本やアニメの感想と、日々のつれづれなることを~。
プロフィール

鈴森はる香

Author:鈴森はる香
独断やら偏見やら、感想と妄想が入り交じるサイトです。
Twitter

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
カテゴリー
月別アーカイブ
ブログ内検索

RSSフィード
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 WOWOWで陣内孝則さん監督作品『スマイル 聖夜の奇跡』を見ました。
 弱小アイスホッケー部に素人の新人監督が着任して、セオリーを踏まない独創的な教え方で小学生の選手たちを鍛え、そしてついには常勝軍団を打ち破るサクセスストーリー。
 さらにはその展開の中に、病弱な女の子のために「勝利の奇跡」を誓い、回復を願うというストーリーも入っていて、わたしとしてはかなりツボってました。
 劇場公開時に見たかったのですけれど、ちょっと時間を取れずにいたら公開終了していたという……。

 だもので今回のTV放映を楽しみにしていたのですがー。
 うん、予想していた部分ほか、全体の流れは良かったです。
 素人監督を演じられていた森山未來さんのコミカルな雰囲気が面白可笑しく、その演技を活かそうと感じられる映りはコンテの頃から良く練られているな~と。

 ん、で、も。
 全体の流れは良かったにしても、反対に個々のエピソードが駆け足で消化不良気味。
 チームの選手個々人に「戦う」ことに対してのモチベーションが用意されているにもかかわらず、それを紹介するだけで生かし切れてないっちう……。
 映画なので尺の問題は大きいでしょうから全員分のエピソードを消化するのは無理でも、せめて主人公とヒロインのやりとりはもっと繊細に描いてほしかったなぁ……と。
 それにはやぱし時間が絶対的に足りておらず、あと1時間……いや、30分かけて「小学生の恋」を描いてほしかったデス(TДT)。


 この脚本、映画よりTVドラマ向きだったんじゃ……(^_^;)。
 足りないメンバーを補うために新メンバーを引っ張ってくるエピソードも含め、1クールで立派に収まるような気が。


 最終戦。
 ここまで監督の手腕と選手のやる気が上手くかみ合って勝ち進めて来られたのだけれど、やはり最後の相手はこれまでと同じでは全く歯が立たなくて。
 消沈するメンバーのもとへ届けられる病床のヒロインからの手紙!
 なぜ自分たちが戦うのか、その意味を取り戻した選手たち!
 そして自然と重なり合ってくる、勝利を求める歌声!
 ひゃー、このクライマックスはエンターテインメントだわ!(≧▽≦)


 ひとつだけ気に入らないとすれば、最後の最後、あのエピローグかなぁ……。
 ちょっと、ありゃ無いわー……。
 かつての想いをそのまま持ち続けていけば良いのに、「代用」で満足しちゃうような気持ちは納得いかないかなぁ……。

 『エーデルワイス』の芽衣センセのお話もこんなカンジでしたっけ。
 うーん……まぁ、あちらはそのことを受け入れるかどうかまでは描かれていなかったから良かったのかなぁ……。


 全体としては良くまとめられている作品でした。
 見る人を楽しませようとする意識に溢れているエンターテインメント作品でしたけれど、しかし惜しむらくは「まとまりすぎていた」ことでしょう。
 あまり長くするのもエンターテインメント作品では難しいかと思いますけれど、であるならばもっと簡潔な題材にしぼって、そのことだけをじっくりと描いた作品を見たいと思いました。



 そして今日は『スカイキャプテン』も録画したのでした。
 この作品も見よう見ようと思い続けて幾年月……な作品だったのですよー!
 以前録画したときはHDDの容量が足りなくなってしまったので未視聴のまま消してしまったので、今回は見られるといいなぁ……(まだ不確定なんかい!)。
スポンサーサイト
<< ビール好きが日比谷に集まってるわ(笑) // HOME // 『アイスクリン強し』 畠中恵 著 >>

管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://maturiya.blog107.fc2.com/tb.php/887-68d7c72a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
// HOME //
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。