本やアニメの感想と、日々のつれづれなることを~。
プロフィール

鈴森はる香

Author:鈴森はる香
独断やら偏見やら、感想と妄想が入り交じるサイトです。
Twitter

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
カテゴリー
月別アーカイブ
ブログ内検索

RSSフィード
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 ミギーさんが描く表紙イラストから、小さなオンナノコが事件を推理していく、解決していくお話なのかなー……と思っていたのですが。
 オンナノコはオンナノコでも、「18才の少女」って、えー!!?
 どうなのかなぁ……それ。
 オンナノコといえば間違いなくオンナノコなのでしょうけれど、「18才」で「少女」っていうのは、ちょっとなぁ……(^_^;)。

 「18才」が指す部分と「少女」を示す部分についてわたしが勝手に感じてしまったアンバランスさ加減なのですが、実際この二値は作中でもいいように解釈されているカンジ。
 推理を証明するために社会的地位が必要な場合は「18才」という年齢を引き合いに出して、またここは理性ではなくひらめきの感情で勢いつけて踏み出さなければならないときは「少女」らしい子供のファクターを利用している、と。

 たとえば彼女が「大人への階段を上りつつありながら、子供の自分から抜けきれない」という位置づけなら良いと思うのですけれど、そういう成長譚とも違うカンジ。
 大人であり、子供でもある……みたいな。


 まぁ、でも、しかし。
 基本的には子供向けの推理ミステリなのですから、難しいことを言って悩ますのではなく、推理については簡単に進んでいくようであるべきなのかもしれません。
 ワクワク感のほうが大事といいますかー。
 立ち止まることなく展開が進んでいくことが大切なら、そのように仕掛けられる性格設定にしておくことは当然でしょうし。



 殺人事件ばかりが推理ミステリってわけではないですし、もちろん本格だか新本格だかを必ず狙うこともないわけで。
 推理ミステリっていうより、むしろアドベンチャー小説なのかなー、もしかして。
 強欲で卑しい人間を懲らしめる爽快感もありますしー。
 「18才の少女」という設定を「ちょっとおませで自立心旺盛なオンナノコ」くらいに読み替えれば十分に楽しいお話ですわね、これ(笑)。


スポンサーサイト
<< 画集を見てあらためて思う みつみ美里さんの凄さ // HOME // 明日の「おボクさま」へ向けて仕込み中 >>

管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://maturiya.blog107.fc2.com/tb.php/662-2a0481ab
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
// HOME //
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。