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 すこし前の話になりますが。
 大阪府知事と地元の学生が大阪の教育問題についてディスカッションしたというようなニュースを目にしたのですけれども。
 私学助成金を廃止する方針の知事に対して激昂する女子高生。
 「わたしたちに苦しめっていうんですか!」
 たしかこのような発言だったような。

 まぁ、この際、府知事がどのように返答したのかはさておき(笑)、このときわたしが思ったのは鷹見一幸センセの『でたまか』でした。
 物語も佳境に差し掛かるところ、勝ち目の薄い戦いにかり出されようとする兵士の言葉。


 「ドーダイ司令は我々に死ねと言うつもりでしょうか」
 不満げに言った副官を見て、艦長は訝しげに聞いた。
 「司令部は下船するのかね?」
 「いえ、司令部は幕僚ともどもこの艦に引き続き設置されるそうですが」
 艦長は笑った。
 「そうか、では、ドーダイ司令は我々に死ね、と言ったわけではないな……我々に、一緒に死ねと言ったのだよ」
 「それはそうですが……」
 「あの男は、前任の司令のように、部下に戦えというだけで、危なくなったらさっさと転任願いを出して帝星に逃げてしまうような男とは違う。部下に戦えと言いながら自分も戦う男だ」



 オマエが悪い。わたしには責任はない。
 どうしてわたしだけが! どうしてあなただけが!
 他人と自分を完全に割り切るなら、社会で一緒に暮らしていく意味なんてあるのかなーと。
 幸せも半分ずつ、だけれどリスクも半分ずつ。
 そういう仕組みがあってこその社会なのではないかなー……とかね。


 でもって思い出しちゃったものだから『でたまか』再読中。
 鷹見センセの新刊も読みつつ(笑)。
 「人類戦記録3 漆黒無明篇」のラストは、何度読んでも涙が止まらんです!!
 約束というものがどんなに尊くて大切なモノなのかを教えてくれるのです(T△T)。

 そんな調子だからか。
 『会長の切り札』の朋絵を見たとき「コットンだ……」と思ってしまったのは秘密ということで(笑)。
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