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 挿絵のかたの技量がカラーとモノクロで大きく差があって……。
 無理してトーン処理しなくても、カラーで塗ってグレー処理すればいいのに……。
 筆跡をみるとモノクロのほうはアナログで作業しているのかなーという印象なのですが、そうすることの意味が見えてこないという。
 もったいない……。


 本編のほうは、父親に溺愛されて育てられた姫さまが、宮殿の中に閉じ込められたままの人生を拒否し、自らの力で存在を誇示したいと世界に飛び出すお話……かな?
 知謀知略が大好きで、その才を認めてもらうよう隣国の王子に働きかけていくという。
 今回はまだ才能のお試し期間?とでもいう時期で、王子より継承順位が上位の兄を追い落として彼を皇太子へかつぎあげるわけですがー。
 そこまで頭脳戦が好きな彼女が、なぜに自らが立たないのかちょっと不思議で。
 状況からすると才能を認めてもらうというより参謀になりたいように思えて。

 んー……。
 この世界的にはその参謀の地位はとても特別な存在だとうたわれているワケですが、それでもやはり自分の力を活かすために他人を介するというのは、どうもまどろっこしいというか迂遠すぎるというか。


 あとがきでは王子と姫と将軍の「三頭政治」がやりたかったと書かれていたのですけれども、そのために姫の欲望にストッパーがかかっているのではないかと思えてしまったわ。
 姫自身に覇道を望む心があり、その道を邁進する決意をもってしまっては他の2人と並び立つことが困難になってしまうでしょうし。
 結果として「三頭政治」にたどり着くのではなく、「三頭政治」がゴールというか目的というか。
 そんな物語サイドの制約をカンジたのでした。


 まぁ、世界制覇をもくろむ女の子より、それを目指す男の子を助ける女の子のほうが、嫌味が無くて可愛らしいかもしれないなー……とは思いますけれど。
 つまりは姫の思考は「コバルト文庫というレーベルの制約」なのかなーとも思ったりして(^_^:)。


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