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 あーうー……。
 悪くない……悪くないとは思うのですけれど、どうにもこう、先を急ぎすぎているような気がしてなりません。
 もっとさー、主人公ふたりのすれ違いと惹かれ合う部分についてしっかりと描いてからのほうが良いのではないかなーと思うのですよ。
 アポストリと人類の歴史に物語の舵を切れば、たしかにスケールは大きくなるとは思うのですけれど……。

 政治に巻き込まれた少年が、青臭い正義を振りかざして世界の不公平を糾弾するような物語を描きたいのでしたらそれはそれで……。
 でもアポストリとの共生の設定とか主人公のひとり学が抱くトラウマとか、そーゆーところって別の物語要素なのではないかと思うのです。
 終盤、学が急に政治を語っている(騙っている?)シーンでは、なーんか違和感をおぼえてしまったのですよー。

 うーん……。
 普段は厭世っぽいっちうかヤル気無しで面倒くさがりな態度を見せつつも、やるときはやります!……って性格設定は昨今の流行りに思いますし、「実はデキル奴」というスタンスは正しいのかなぁ……。
 いまの業界において。
 あと、いらつくくらいに朴念仁っちうか近くの人間の心情について無頓着というような性格もまたしかり?
 学はもっと葉桜について考えたほうがいいと思う!(><)

 んー……。
 そういう読み手の目線とは逆の行為をする人物が主人公だからこそ、逆に物語にたいしてのめり込むのかなー。
 学には共感を得られないという理由で、あえて葉桜を応援したくなりますしー(^_^;)。

 しかしその葉桜も終盤ではとんでもないミスを犯してくれやがりますがー。
 誰が敵味方か分からない状態で容易く外部の応援を求める、それも自らが動くのではなく間接的にというのは、ちょっと状況を甘く見すぎ。
 これをドジッ子というには、かなりヘビーなミステイクですよ?
 まぁ、葉桜は「真面目でいろいろと先に考えてしまう子」というポジションでしょうから、表面上の理屈優先で動いてしまうのも仕方がないのでしょうけれど。
 ……あー、うん。
 そういうトコ、可愛いっちゃあ可愛いです、よね(^-^;)。


 今巻で登場した星祭というキャラに代表されるように、物語の舞台が居留区の外に向かっている流れが、ちょっと……。
 もう少しのあいだ、狭い場所のなかでふたりが心を通わさざるを得ないシチュエーションを続けていってもいいんじゃないかなー……と思ったのです。


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