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 これまで目にしてきた樋口文学のなかでも指折りな閉塞感。
 行き先が見つからない焦燥感はいままでもあったように思うのですけれど、今作で感じたのはどうなるものでもない希望の無さ。
 絶望ってわけではなくて、現状から導き出される決定的な未来が見えてしまうっちうかー。


 形式も推理ミステリというより、途中からサスペンスなのでは?と感じたり。
 あのー、えーっと、ほら、古典的な殺しの道具が登場してきたじゃないですか。
 本編中ではさらりと登場されていましたけれど、推理ミステリならブルズアイ!てなくらいに見分けられてしまう有名アイテム。
 ……あ、新本格ミステリファンだと気付かないのかな?
 黄金期に使われるようなアイテムですし。

 で。
 そういうアイテムが登場してきたものですから、この人は誰をどのタイミングで殺害するのだろう?……というトコに関心が寄っちゃってもー。
 まだかまだかとガクブルですよ(TДT)。


 本筋の事件と平行して流れていく、その古典アイテムを使った殺人。
 一方では解決に向けての道筋があって、一方では実行に向けての雌伏があって。
 複数の展開が収束されていく終盤の勢いは今作でも見事だなぁ……と。
 事実が明らかになったときの爽快感がたまらんす!(≧▽≦)

 ……明らかにされた事実に、今回は全くといっていいほど爽快感は無いのですがー(T△T)。


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