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 軍縮の動き著しい、第一次大戦を終えた欧州。
 終戦と同時に世間に放り出された「元軍人」たちも、生活のためには働かなければ。
 元空軍兵士のジョニーは戦時中に身につけた飛行機の操縦技術をもとに、「何でも、どこからでも、どこへでも」をキャッチフレーズにした運送屋を始めるのだった……というお話?

 飛行機というものがまだ世間に広く走られていない時代。
 物珍しく見られていく時代で、そんな偏見に立ち向かうようにプロフェッショナルな魂を見せてもらえるのかと思ったのですけれどー。
 うーん……。
 オビにあるほど「ヒコーキ野郎」のお話ではなかったかなー。
 もっとこう、飛行機――それも複葉機への愛情のようなものが見られるのかと期待していたのですけれど、飛行機は飛行機、あくまで「道具」の域を越えてはいなかったかなーと。


 今作には2話収録されているのですけれど、その2話同士は個々に独立しちゃってて関連性が無いのも寂しい限り。
 せっかく1冊の本に収められているのですから、もちっとこう、キャラ同士で関わり合いを持つとか、2話目の事件?では1話目での仕事内容が活かされてくるとか。
 そーゆーのがあったら嬉しかったのにー。


 アフリカから子象を運ぶという無理難題をいかにして解決するかとか、終戦を迎えてもなおもただよう戦火の香りとか、事件そのものの料理のしかたは面白かったですし読中は高揚感もありました。
 「ヒコーキ野郎」ではなかったかもしれないけれど、「プロフェッショナル」ではあったかなー、と。
 読む前に期待していたこだわりを抜きにすれば、楽しく読めた作品でした。



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