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 うーん……。
 片山センセの既刊の魅力って、圧倒的な文章量に依るところもあると思うのですよ。
 それが今回は上下編?
 お手軽さはアップしていますけれど、その分、重厚感が減じたカンジ。
 なんちうかこう、おあずけをくらわされたっちうかー。

 簡単には、近いところでアニメ化があったりして商機を図る意味での分冊という予測が立つのですけれども、それが作品としての価値を高めているとは思えない次第。
 そういう理由で構成がされたのであれば、くやしいなぁ……。


 そういう気持ちを抱いてしまうくらいに続きが気になるワケで!
 早くっ、早くこの続きを読ませて!!(><)

 真九郎を巡ってのヒロイン構図を描いた序盤から中盤。
 夕乃さんや銀子たちとのやりとりがラブコメしていて微笑ましいったら。
 特にわたしとしては夕乃さんが、かーわーいーいー!(≧▽≦)


「学生として勉学に勤しみながら、なおかつお仕事までしているあなたのご苦労は、わたしなりに理解しているつもりです。この世の中は、至る所に闇だらけ。迷いや誘惑は、さぞかし多いことでしょう。心が揺れたことも、何度かあるはずです。でも、大事なことを忘れてはいけません。それは我が家で、十分に学んだはず。そうですね?」
「はい、もちろんです」
「では真九郎さん。わたしが最初に教えた、人生の指針となる言葉は何ですか?」
「えーと…………年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」
「偉い、その通りです!」


 夕乃さんの嬉しそうな笑顔が目に浮かびます(笑)。
 真九郎の人格形成のうち何割かは、絶対に夕乃さんに依るものですなぁ。
 いまの真九郎を創り上げたといっても過言では無いっちう。


 そんな夕乃さん以外にも銀子やもちろん紫との交流のなかで、真九郎の「倖せ」が描かれているだけに――。
 物語が動き出した中盤以降が思いっきり落差を生んで。
 「倖せ」から切り離された「非日常」。
 こうした描き方が片山センセの魅力なんですよねぇ……。
 優しく引きつけておいて、ズドンと落とすっちうか。


 にしてもここまで明確な真九郎の敗退って初めてな気が。
 これまでは「勝てなかった」ことはあっても、勝負それ自体はノーコンテスト扱いまでに誤魔化せていたように思うのですよ。
 んでも今回、≪個人要塞≫星噛絶奈との対決は、完全に負け。

 あーもーっ!
 この最大の窮地からどうやって逆転してくれるのか。
 分冊構成が憎い!
 早く続きを!!!(≧△≦)


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