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 外交官のいとこに恋している女子高生が、歳の差を痛感させられつつも恋心と夢を追い続けるお話。

 うはは『NG恋』だったー(笑)。
 やぱし歳の差というのは小さくない障害なのですねぇ。
 身分の差というのは価値観を変えれば乗り越えられるものですけれど、歳の差はどうあっても変わらないものですし。
 しかも世間的に認められない要素であることもあって、社会的に阻害される、排除される感覚といいましょうかー。
 禁忌、なワケで。
 そんな反発がくることを覚悟して受け入れているような罪悪感とでも申しましょうか。
 そういういじましさがきっと物語を生むのでしょうね~。




 今作の桜に関して言えば、悩みに悩み抜いたという時期は過ぎて、自分の心に宿っている感情が「恋」だとハッキリ認識しているところで物語はスタートしているわけで。
 歳の差については、もう、いかようにもしがたいものだと受け入れているのですよね。
 その点が普通の歳の差カップル物としては珍しいなぁ……と。

 ただ、受け入れているからといって不安にならないワケではなく。
 ハッキリした絆が見えてないという不安は、恋心に万国共通。
 自分の気持ちは決まっている。
 だけれども相手はどう思ってくれているのか不安になる。
 そんな揺れ動くオトメゴコロが可愛くて素敵なのですよーん!(≧▽≦)


 で、しかもその恋心のせいで「外交官になる」という夢を捨てようとさえ一時は迷ってしまい。
 だけれども、そこであらためて恋と夢をしっかりと見定めることができる利発さも好感。
 どうして恋のために夢をあきらめなければいけないのか。
 自分で考え、そして答えを見つけられるオンナノコ。
 うーん素敵だなぁ……。

 大切なのは答えを見つけられることではないのかも。
 もちろん最後にたどり着くことは重要かもですけれど、その前に自分で自分の非を認められることが大切なのかも。
 勢い込んで行動したあげくに「偶然」答えを見つける主人公像が少なくないライトノベルにあって、彼女の行動様式は希有ではないかなー。


 うん。
 彼女のおかげでスッキリできたお話でした。
 セレブかどうかは微妙ですし、現実感には乏しいお話かもしれませんけれど、夢と希望にあふれていました。
 次回作も期待したいです。
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