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 この作品を素直には認められない『おとボク』ファンがここにひとり……。



 『おとボク』の妙って、エルダー制度にあったと思うのですよ。
 良き女性の体現者としての象徴たる「エルダー」という存在。
 それがオトコノコである「鏑木瑞穂」によって完璧なまでに実現され、そのことを目の前にしてあらためて自己変革を遂げていくオンナノコたちのお話……というふうにわたしはあの作品をかみしめているのですけれどー。
 この作品は、そうではない、と。


 エルダーという制度に目を向けなければ、一般的な上級生と下級生の間柄以上に親密な女の子たちの物語として、けっして機能不全に陥っていないとは思うのです よ。
 でも、それって、灰汁だか毒だかを抜いて一般化しているだけのような……。
 良くも悪くも『マリみて』の亜流というポジションでしかないと思ったりして。


 魅力的な新キャラクターたちが次々に現れ、この世界を広げているというカンジは受けます。
 でも「これで終幕」と宣言する作品で登場されてもなぁ……。
 このままでは彼女たちの行動動機や出自の背景などがまったくわからず、不完全燃焼になってしまうことこの上なし。
 二次創作のネタを用意してあげただけ……とは思いたくないのですけれど。



 原作の知識があるので、繰り広げられる世界を理解することはできました。
 でも理解することと納得することは別。
 楽しむということに関しては、わたしとは違う方向を向いているのだなぁ……と感じてしまったのでした。

 ……原作者が携わった作品でそのように感じてしまったというのはツライなぁ。
 それはどうしてもわたしの受け取り方に問題があるということなのでしょうし。
 はぁ……。
 ショック……。
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