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 王家の恐ろしさが歴史に基づく権威だけでなく、権謀術数うごめく宮廷の貴族社会において生き抜いてきたというまごうことなき現実にあるということを教えてくれる希有な作品。
 こわー、王家ってこわー(T△T)。
 リスタル国王のシェルダンの威圧感たるや、文章だけだというのにすごい存在感が。
 脳内で彼の声が若本規夫さんか秋元羊介さんに自動変換されていたのってわたしだけですか?(^_^;)


 そんな国王とのギリギリのやりとりを切り抜けることの出来たライルなのですがー。
 どうにも死亡フラグが明滅しているようでなりません。
 アリアとはちゃんと気持ちが伝い合ったように思うのですけれど、ねぇ……。

「この先、おまえがどこに向かうつもりか知らないけど――下手したら、俺が敵に回るぞ。それもわかってるな?」
「う……ん。なるべくそんな羽目になりたくないけどね」
 アリアはほろ苦い笑いを浮かべた。ライルも同じように苦笑する。
「ああ、まったくだ。けど――万が一、敵に回ったときは」
 ライルがまっすぐにアリアをみつめた。暗闇の中で、闇よりなお深い瞳に吸い込まれそうになる。
「手加減はしねえぞ。いいな」
「うん。望むところだよ」
 アリアもライルをまっすぐに見つめ返した。
「ライルこそ、巻き込まれないよう気をつけてね。光焔は――強いよ」

 んきゃーっ!
 強くなったなぁ、アリアは!!
 もう誰かの影に隠れているばかりの小さなオンナノコではないのですねぇ……。
 戸惑い、悩みはするけれど、より良い方向へ進むことを自らの意志で選んでいるっちうか。
 誰かに導かれることなく。
 そんな彼女だから、もし一緒になる誰かがいるとしたら、自分を守ってくれるだけの人でも、自分が守るだけの人でも、そのどちらでもなくて、守り守られ対等な立場でいたいのかなー……なんて。

 そして聖獣を従えている自分にそんな人が現れるとしたら、それはもう運命でしか巡り会えないと考えているようなフシも感じたりして。
 この直前の会話で「悲しいけれど、縁がなかったってことだね」という決断も受け止める覚悟を見せていましたし。
 あー、もうっ、この子ったら!(T▽T)


 えーっと、現状では自分が自分が状態に陥ってしまっているディクスは大きく後退してしまっているのは事実ですしー(実際、今巻では登場すらしていませんし)。
 もし……万が一にでもライルの身になにかあった場合、彼の後ろにつけているのは、やぱしシェナンなのかなー。
 キャラ紹介のアイコンも大きいですし(そこかい!)。
 んでも王子様としての世間知らずは遅々とはしていますが改善方向にありますし、なによりアリアに恋心を抱いていると自覚できたことは高ポイントでしょう!
 がんばれ王子様!(≧▽≦)

 ……いや、でも、やっぱりライルと結ばれて欲しいなぁ。
 ライルはシェリカ王女との関係がポイントになったり?(苦笑)


 エラン村を発ったクルサード一行の様子にもラストで触れましたし、物語はまだまだ多方面で動きを見せますねぇ。
 本宮センセによると折り返し地点かつ起承転結の「転」あたりだそうですし、これからの展開が楽しみになってまいりました!
 どれだけ深刻な展開になろうとも、アリアがポジティブシンキンに転化しましたから、これからは読み手のわたしも耐えられそうです!(><)b



 にしても、カバー折り返しのところのセンセの自己紹介は、相変わらずハイセンスだわ……。
 どうしてこの人はオタ心をくすぐるのか……(笑)。
 アニメネタで「CLANNAD」→「グレンラガン」のコンボは強烈すぎデスヨ(^-^:)。
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