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 ガブリエラが団長へ着任する道筋までを描いて第一部完……。

 これまでの実績は実績として認めるところなのですけれど、うーん……。
 わたしにはこれで十分な理由付けがされているとは思えない物足りなさを感じてしまったかなぁ。

 これまでのことにしても、ひょっとしたら世界の中で、あるいは白兎騎士団のなかでガブリエラ個人の功績ってそれほど大きく目立ってはいないのかもしれない……って感じるところがあって。
 読者視点ではガブリエラや雛小隊、遊撃小隊の面々の行動を重く見られていますけれど、例えば前巻での撤退戦とかは「アルゴラが率いていたから成功した」と見られていないかなー……とか。

 入団試験でのことは噂程度でしかないでしょうし、また普通の正団員が入団試験の内容を気にすることも無いかと。
 もちろん嗅覚ある団員なら別でしょうが、それは一部のことだと思います。
 お兎さまの乱もレフレンシアがマリエミュールに勝ったという部分がクローズアップされて世間には知られているのではないかなー、とか。

 つまるところガブリエラの存在は、対外的にも騎士団内でも、あまり大きく説得力のある実績を積んできてはいないのではないか……ということなんです。
 それを読者であるわたしたちは視点の関係上錯覚をしているのではないか……とか。


 うーん……。
 重箱スミか、勘違いか読み違いか。
 どちらにしてもモヤモヤっとしたものが残ったガブリエラの団長登用なのでしたー。



 それとここ何巻かで気になったのは、舞阪センセ、「実はこれ、史実にもあるんです」ってあとがきで注釈を入れ続けていることかなー。
 なんだかちょっと正攻法な補強では無い気がするのです。
 こういうことを物語外で書かれると、舞阪センセも自信が無いのではないか――って思ってしまうのですよー。

 むぅ。

 もしかしたらガブリエラが派手なことをしてくれなかったから満足できなかったのかもしれません。
 後日始まる第二部を期待して待つことにします。
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