本やアニメの感想と、日々のつれづれなることを~。
プロフィール

鈴森はる香

Author:鈴森はる香
独断やら偏見やら、感想と妄想が入り交じるサイトです。
Twitter

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
カテゴリー
月別アーカイブ
ブログ内検索

RSSフィード
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 なにかと話題の事業仕分け。
 そこで「廃止」やら「縮減」やらの回答を出された事業について、しかし「本当に必要なもの」については政府判断で復活することもあるとかなんとか。

 うーん……。
 本当に必要なものって、なんだろう……とか思ったり。


 こういう言葉を使うとき、人は、個や私としての立場を巧妙に覆い隠して公としての立場や発言、視点に置き換えているような気がします。
 私が考えているんじゃないんだよ。
 みんながそう思っているんだよ……みたいな。

 今回の事業仕分けに「本当に必要なもの」は、その判断の基準となる指針であると思うのです。

 例えば先だって批判が噴出したスパコン開発凍結にしても、「100年単位で諸外国に科学の後塵を拝することになっても、今、数百億の予算を必要とする」というような指針……っちうか覚悟っちうか。
 それが無いから「無能者として歴史に名を残すことになっていいのか」と言われてあっさりと翻すことになるのデスヨ……。


 しかし作業を行うためには、彼らなりに某かのルールがあるハズなのです。
 ルール無用で行っていれば、さすがにほころびが目立つハズなのです。
 矛盾点とか。

 そのルールっちうか指針っちうか、そういう部分を明らかにしない、明らかにできないトコロが今回の事業仕分けの胡散臭さにつながっているのではないかなー、と。

 いいじゃないですか。
 「財務省の言う通りにやっているんだ!」とか「日教組の方針に従うだけだ!」とかでも。
 それを「本当に必要なこと」とか言っちゃって隠すからよろしくないのです(笑)。
 いいですよ、「選挙のための実績作り。パフォーマンスっす!」でも。

 誰にとって「本当に必要なこと」なのか、誰のために「本当に必要なこと」なのか。
 そこが見えないことには、その言に信を置くにはあたわず、デス。



 コレと似たようなことは裁判における公判時に「本当のことを語って欲しい」という発言でしょうか。

 この発言をした人って「自分が望む発言をしてほしい」と思っているのではないかなー、と。
 故意ではない、偶発的であった、誰かが望んだことではなかった……ということであっても、それを語ったところで納得はされないのではないかな……。
 そういう意味でこうした発言は「自分が納得できることを口にして欲しい」ということを偽ったものではないかなと思うのです。


 そもそも自分以外の誰かに対して、その行為を強制する「語って欲しい」なんて願いはどうにもならないものではないでしょうか。
 願うことができるのは、自分の想いに対してだけだとわたしは思うのです。
スポンサーサイト
<< 『けいおん!』のヒットは、ニッチを狙ったから……じゃないと思うんだけど // HOME // 冬の時代という呼ばれかたをするSFと、なにも言われないライトノベルと >>

管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://maturiya.blog107.fc2.com/tb.php/1086-0b571c7c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
// HOME //
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。