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 14歳のオンナノコたちの身に突如降りかかった転変。
 性逆転、大人化、人格入れ替わり、動物への変態、憑き物。
 昨日と変わらないハズだった毎日が、ひとつの転変とともに自身の世界をひとつ決定する方向へと動きだして。


 んー……なんちうのかなぁ。
 きっかけがあって物語が動きだすってのは当たり前のハナシなんですけれど。
 変化していくことが物語だと思いますし。
 んでもその変化の行く先がヒネてるっちうか悪意にあふれてるっちうか。
 悪意に満ちてるってワケではないにしても、どこか露悪的な気もするのですよー。


 世界ってこんなにも脆かったのかな?って感じます。
 変わることは仕方ない。
 でも、流れるままではなく変わらないものもあるような。

 たったひとつのことで日常が非日常になって、その先にある非日常の積み重なった世界は頼りにならないくらいに小さなモノ。
 寄る辺を失って、少女たちはどうやって生きていくのかなー……って考えたとき、人間なのだからひとりで生きていくしかないのだなぁ、って思ったり。


 少女たちの物語のなかには暗さを感じさせずに結ばれた物語もありますけれど。
 そんないっときの倖せだけでこのあと生きていく時間の全てが照らされているようには感じられなかったのですよー。


 気持ち悪さと恐さの同居した作品。
 しかし少女時代の終焉は突然訪れて、彼女たちの世界はいつだって儚い。
 そういうことなのかもしれません。
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