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 不思議な縁で結ばれた中学生三人組が、夢を追ったり夢に破れたりした大人たちと交流したり同世代の友人たちとネットで上辺だけの付き合いなどをしつつ、この世界がもう少しだけ良くなっていったらいいなと願うお話。


 うーん……。
 簡単なようでいてどういう物語なのかをまとめるのが難しいカンジ。

 でも「大人は良かれ悪しかれ自分の生き方を子どもに示す」役割で、「大人の姿を見て子どもは成長する」ことを描いているのはいかにも笹生センセらしいなぁ……と。

 明確にどこがどう成長したというのも難しいのですよね。
 でもラスト、自分の気持ちをネットに綴った主人公の言葉は、それまで生きてきた世界と比べて視野が広がっている印象を受けるのです。
 モノの見方が広がる。
 それをひとつの成長と言うのではないかなー。


 2chのような掲示板書き込み風文章や学校の裏サイトとか、情報社会とローティーンの関わりをまたもや作中で取り上げるあたり、なにか笹生センセの信条みたいなものがあるのかしらん。
 たしかに無視できないツールだとは思うのですけれど、作中でのウェイトが軽くない気が。


 何かを成すのでも世界の窮屈さに葛藤するような激しさも無いのですけれど。
 10代前半の頃、ゆっくりと変化していく子どもの姿が微笑ましく思える作品でした。
 
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「ネットにアクセスしてる時って、無限の宇宙空間にほうりだされた小さな星になっている気がしない?」ぼくたちはつながっている。ちょっぴりの勇気があれば、いつだって誰とだってつながれる。クスリをネット...
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