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 周囲にはほどほどの関心しか寄せず協調性に富むとは言い難い中学生のクラスが、ひとりの風変わりな新任教師の登場によって引っかき回されるお話。

 定番ですとその教師を中心にクラスがまとまりを見せて、なにかひとつの物事に対して向かっていく……というようなものがあると思うのですがー。
 こと今作においては、そういう達成感のようなものは極めて薄い、かな?

 加えて、多感な年頃の中学生が事件をきっかけに成長を見せるようなお話でもありませんしー。
 風変わりな教師の相手をしているウチに、子どもである中学生側が大人にならなければいけないという強制的な部分はカンジましたけれど、それって成長とは違いますしねぇ……。
 必要であったから、そういう立場をとらなければならなかっただけで、能力的、精神的には彼らは子どものままなのですよね。
 今回の件でなにかを得たという証を立ててはいられてないっちう。


 ただの日常を切り取った……とまで言うほどには平凡ではないにしても、かといってドラマティックであったかと言えば、うーん……となってしまうのですよねぇ。



 んでも、そうした作品であったとしても、読後感はそこまで悪くはなかったのです。
 中学生の中学生然とした雰囲気と世界の中できちんと物語がまとめられていたので。

 これから大きな物語が始まるような予感は抱けなかったとしても、中学生のある一部分のリアルを丁寧に描いた作品でありました。
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