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 自分の目を疑ってしまったニュース。
 『さくらさくら』マスターアップしました!ですって!?
 mjd!?
 2週間の誤差はありましたけれど、6月発売との読み(昨年12月3日参照)は当たってましたか。

 にしても3月の時点で「4月末にはマスターアップの報告ができれば良いと考えてます」と言っていたところも1ヶ月のズレですか。
 このときは「できれば良い」ですから偽ったわけではないのでしょうけれど、最終局面ですら読みきれない甘い見通しというそしりは免れないかなぁ……。

 しかしこれで一気に6月戦線が注目をあびることに!?(笑)
 いまだ予約券を持っている人は、はてさて、どうするんでしょうかねぇ……(^_^;)。
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 雑誌アフタヌーンで『武士道シックスティーン』のコミカライズが始まってました!
 作画は『しおんの王』の安藤慈朗センセかぁ~。
 うん、良きかな!(≧▽≦)

 『武士道』シリーズ?って従来のヒロイン像の枠に当てはまらない香織の「剛」な部分が魅力のひとつであると思うのですけれど、安藤センセなら「女の子としての男の子らしさ」みたいなものを描けると思うのですよね~。
 たとえば常に飢えて満足することをしらない不機嫌さ……みたいな表情とか。

 それでいて反対に、周囲の空気に動かされやすい「柔」な早苗もいるわけで。
 安藤センセはそういう空気?雰囲気?も描けたりすると思っているので、これは期待かな~。


 てか、香織ってメガネかけてましたっけ?
 あれ? ちょっとおぼえてない……(^_^;)。
 読み直すか!

 でもって2010年には実写映画化なんですって!?
 いまさらの反応で申し訳ないですけれども!
 しかも成海璃子さんat香織、北乃きいさんat早苗 ですか!
 このキャストもいいですね!(≧▽≦)

 先述のように香織には常に渇望を抱えている不満のようなものが欲しいと思っているので、それを成海さんなら表現できるかな~と。
 彼女、瞳に力がありますよね!


 コミカライズも映画化も原作の全てを抽出しているわけではないのですよね。
 原作はもっとリアル寄りで香織は「いかつさ」すらカンジさせる体育会系少女ですし。
 それに比べたらコミックも映画も可愛らしく描きすぎだと思うー。
 んでもそれは視覚媒体の商品としての立場を考えれば当然のことですし、つまりはそこで作品の本質さえ変わってこなければわたしは是と思ってます。

 なので「萌え」とか入ってくると、ちょっと違うなー……と思ってしまうかもなので、アニメ化は正直カンベンという気持ちです。
 メディア展開はここまでにしておいてください!(><)


 しかし、この勢い、なんなのでしょうか。
 去年書いていたかもですが、誉田センセの飛躍が2009年にはあるのではないのかな~と思っていた(願っていた)のですよ。
 それがこのプッシュっぷりですと、まさに時代が来たのかな~と思ってしまいます。
 たっのしみ~!!!(≧▽≦)
 こりゃ「姫川玲子」シリーズもどこかが映像権とってるのかもだわ。
 ……あ、いまのオタク界芸能ブームなら『疾風ガール』のほうがいのかも!?(^_^;)

 今年も暑い夏がやってきました、OVERDRIVE COLLECTION -2009夏- 開催!(≧▽≦)
 今回の目玉は、わたしの中ではポーチかなー。
 いま使っているモノがありますけれど、こちらに変えたい(笑)。

 ライブ行くときはできるだけ身軽でいたいのでこの手のアイテムは便利なのですが、飛び上がる系のライブだとパカパカ揺れるので注意が必要(^_^;)。
 太ももあたりに結わくストラップでもあればいいのに(そこまでするか!?)。

 Tシャツ類はこれまたデザイン凝ってきたなー……という印象。
 BSのMODEL-B とラグランTがいいかな~。
 SGのMODEL-Bも欲しいのですけれど、紗理奈レッドはちょっと彩度に物足りなさを感じてるんですよねー。
 もっとガチにド赤!だとファンキーですっごく好みなのですが(おい)。
 栗本薫センセが亡くなられたそうで。
 『グイン・サーガ』のアニメ化は、手向けの花だったのかなぁ……。

 あまり作風が好みではなかったため手に取ることもそうありませんでした。
 なので多く語る想いは無いのですけれど、それでもひとつ思ったのは作品が未完となってしまったことです。

 ある人気作品を語るとき「完結していないので評価はできない」という切り口を見かけるのですが、その例でいきますと『グイン・サーガ』も同じように評価ができない作品になるのでしょうか?
 それとも大作は例外になるのでしょうか??


 是か非かを問われれば、わたしとしては非で、「最終的な評価はできない」かなぁ。
 読まれていたファンの人には申し訳ないですけれど、シリーズ途中でどれだけ面白く感じていても、やはり物語はきちんと閉じられてこそパッケージとして完成されると思うので。
 『グイン』は良くて、ほかの作品はダメ……という姿勢は自分のなかで筋が通らない気持ちが~。

 もちろん作中のある場面を論じて「面白い!」と言う分には構わないのです。
 ひとつの作品として評価することが難しいというハナシ。
 そして作家としての栗本センセの評価は多くのファンがいることからわかるように、読み手でないわたしにもわかろうもの。
 それは間違いないトコロです。

 残念。
 そういうことです。
 サッカー キリンカップ 日本 vs チリ
 岡崎サイコー!……とか書くと『CLANNAD』の話みたいだなぁ(人生)。
 でもホント岡崎選手が決めた2得点は面白かった~。
 1点目はさすがに本田選手の威力あるミドルがあってこその得点だったと思うのですけれど、2点目は中澤選手と岡崎選手の技術あってこそではないかと。

 中澤選手のトラップ、あれ、なによ?
 しかもそこからトップの岡崎選手でスルーパス!?
 DFの仕事じゃない~(笑)。


 この試合、始終、岡田監督の「○○(選手名)、下がるな!」という檄が飛んでましたが、ここが日本人のサッカーにおけるメンタリティなのかなー、とか思ってしまいました。
 守備というと引くことなのかと。
 あるいは攻撃と併せて考えることができないっちうか。
 守備なら守備! 攻撃なら攻撃!……とすみ分けて専門としたいとか。

 先制点、そして大量の追加点という試合状況もあって、守備に対する受け身なメンタリティも緊張からすいぶんと解かれたのかな~と思いますけれど、それでも4-0で完封勝利というのは良いお話でした。
 こういう点差になってきますと1点や2点はえてして奪われてしまうものですし、終盤押し込まれた展開もあったなかで零封という結果は大切です。


 TV中継の前の報道番組では、イケメンアスリートとして鹿島アントラーズの内田篤人 選手の特集が組まれていたのですけれども、この試合では控えに回っていて出場機会も無かったという。
 特集組んだのに無視された形で、TBS涙目ですか(^_^;)。

 その特集のなかで、岡田監督、内田選手をひと言で表すと?の質問に対して。

 「an・an」

 お・か・だっ、監督~~~~~~~~ぅっ!!!(≧△≦)
 頼むよ、ホントに、マジで!(笑)
 このあとちゃんと答えてくれてましたけれど!


 内田選手はたしかにイケメンだと思うのですが、芸能界で言うと小池徹平さん系のベビーフェイス寄りかな~と感じてます。
 わたしとしては本田圭佑選手みたいな精悍な面構えのほうが好きかな~(^-^)。
 量産プロジェクトを期日内に成立させる手腕に長けた派遣上がりの女性が、配置転換によってワンオフものを作る部署へと転属。
 不慣れな職場に惑い、あるいは性差による意識の違いや仕事への情熱、プロジェクトそのものの意義について悩みながらも走り抜けるお話。

 アンドロイド作成のお話と聞いていて実際に稼働状態にあるアンドロイドも登場してくるのですが、交流より製作の部分に焦点が当てられててちょっと肩透かしなカンジ。
 男性社会の技術畑で奮闘する女性……という世界は面白かったですけれど。


 機会による自動化が進んだ世界で人間は「機械の調律師」になってしまって、本来人間に蓄積されるべき技能や感覚が機械の人工知能にのみ記憶されている……という背景も興味深いです。
 より正確な作業を行わせるため、機械の動作をアジャストしていくという。
 しかしそれでは発生するトラブルへの対応力が養われず、トラブルでなくてもイレギュラーな仕事へも就けなくなる不安が発生しているワケで。

 機械は間違いを犯さない。間違いを犯すのはいつだって人間の側。
 そんな場面を描いた冒頭のアクシデントは面白かった~。
 「事務のねーちゃん」に現場のコトなどわかるまいと見下していたところへ的確な反証と対応策を打ち出されて窮する面々。
 現場の人間と事務方、そして正社員と派遣といった対立構図のなか立ち回る主人公が痛快でした。

 そんな主人公に言われてしまったあとでの現場主任のお言葉。
「どんな大規模変更のモデルチェンジがあったって、工場は何事もなかったような顔して切り替えなきゃ本物じゃねえんだ。おめえらメイドインジャパンのメーカーの人間だろうが! ぬるいこと言ってんじゃねえよ」

 自分たちが技術屋だというなら、その技術とやらを見せてみろ、と。
 その魂や熱いですなぁ(笑)。



 全編を通してこの熱さが保ち続けられていれば良かったのですけれど、あいにくとそうなならず……。
 作品背景としてはそんな熱さは過去の遺物になってしまい、便利になった世界では安定志向やブランド志向のようなぬるま湯に染まってしまっているという。

 また若年性痴呆症にかかってしまった父の介護をしなければならない立場や、自らが携わって世に生み出す「製品」が決して社会的意義のあるものとは限らないというむなしさなど、物語が進むにつれての陰鬱さは正直わたしには重すぎました。

 技術考証などの部分では面白く感じましたので、今後に期待……かなぁ(^_^;)。



 F1 モナコGP
 抜きにくいコースとはいえ、忍耐が求められるレースでした。
 それだけに10位走行でファイナルラップを迎えていたウィリアムズの中嶋選手が、そこでクラッシュ→リタイヤで完走扱いにになったものの15位リザルトというのは、なんとも……。
 「クリア状況にして最後にアタックかけた」とのコメントがレース後にありましたけれど、それがベストどころかベターな判断ですらあったのか理解できません。
 わたしの目には先も見ずに「(レース中でありながら)限界走行を知るためテストした」としか映らなかったので。

 ポイント圏を前にしての走行じゃなかったんですもん。
 なぜそこで無理する必要があったのかわからないなぁ……。
 バリチェロ選手に対してグダグダ言ってましたけれど、やるべきこと、もっとほかにあるような。
 悲観的と楽観的な推測を混ぜて述べるなら、中嶋選手は日本人であるがゆえに日本GPが催されるシーズン終盤まではシートが許されていくのではないかなー……とかうがってしまいます。
 プライベートチームのウィリアムズとしては興行的にナショナルヒーローは不可欠でしょうし。

 一方、そんな中嶋選手にやいの言われたバリチェロ選手ですけれど。
 地上波ではレース開始前もレース後の会見でも無視されてて泣けたー(T▽T)。
 もはやレースのキーパーソンすらなりえない前年度覇者はこのさいおいといて、予選3位、本選2位という立派な成績を収めた大ベテランのことも忘れないであげて下さい……。
 レース内容も堅実な走りで2位ゲットで見事だったと思います。
 地味だったけれど……(^_^;)。


 ああ、しかし、ワンツー・フィニッシュを決めさせたブラウンGPのレース・マネジメントぶりは今回も見事ですね。
 ソフトタイヤがコースに合っていないとみるやハード使用のスティントを長くする作戦は全てのチームが行ったところですけれど、ブラウンGPに限ってはそれをレース前に予測していて迎えていたカンジがしました。
 バリチェロ選手をピットインさせたタイミングとか見事でしたもん。

 今季6戦中バトン選手が5勝。
 うち3戦でワンツー……。
 88年のマクラーレンの再来かと期待もしてしまいますけれど、これから夏場を迎えますし簡単なことではないですよね(^_^;)。

 しかしバトン選手はこれで3連勝を飾ったのですが、その3戦で全て同じエンジンを搭載しての勝利という物持ちの良すぎっぷり(笑)。
 史上初とのことですけれど、そりゃそうだわー。
 壊す、壊れるのが当たり前の世界で、どうして同じエンジンを使い続けられたのか。
 資金面に不安のあるチーム事情のなかでは、こうした隠された成績も喜ばしいところでしょう。

 バジェットキャップで騒がしいF1界ですけれど、資金の低減化にはまだまだ出来ることがあるような気がバトン選手の走りを見ていると思います。


 レース前から予想されていたことですけれど、TOYOTAの失速は確実になってしまいましたねぇ。
 ヨーロッパラウンドに移ってから2戦連続でノーポイント。
 中~低速なコースが少なくないヨーロッパでは厳しいのかなー。

 かわって3戦連続ポイントゲットで、モナコではライコネン選手が3位になって今季初のポディウムに立った、と。
 マッサ選手も4位でフィニッシュしましたし、これは復調の兆しが見えてきました。
 長丁場で競うGPシリーズで修正をきかせてくるあたりは経験の差でしょうか。


 次戦は1周置いてトルコGP。
 新しいパッケージで挑むフェラーリの戦闘力や如何に!(≧▽≦)
 「つまらなかった?」と問われれば絶対的に否と答えるところなのですけれど、「面白かった?」と問われると答に窮する作品でした。
 面白く……なくはなかったのですが、興味深く読めたワケではないので。
 なんちうか、桜庭センセの既作とひどく似通った印象を受けてしまったんですよー。
 だもので新鮮な楽しさ面白さに出会えた喜びが、ぶっちゃけてしまうと皆無だった次第。

 それを「作風」と読み取るファンとしての姿勢があれば、今作は間違いなく桜庭センセの作品であると言い切ることができるので受け入れることができ、また面白く感じられるところでしょう。
 たぶん。


 出自、そして生い立ちに特異性がある女の子が、地方で育ち、都会へ流れていき、ノーマルとアブノーマルの別なく恋愛をして、そして安定できる場所を見つけるお話。
 これ、わたしが持つ桜庭センセの既存作品のイメージに完全に合致してしまうんですよー。
 今作で加わるような新しい要素が見あたらない、感じられないという……。


 しいて挙げるとするならば、主人公のオンナノコがとある文学賞を受賞して彼女を取り巻く世界が変化するくだりでしょうか。
 これはもう桜庭センセご自身が直木賞を受賞されたことと無関係ではないでしょうし、またその体験があるからこそ物語れる部分だと思います。
 そうした受賞後の世界を覗くことは読み手として興味深いところであったと思います。

 んでも、こうした展開に関しては、わたし、「桜庭一樹日記」とかその他のエッセイで読んでしまっている部分でもあったのですよねー。
 それが新鮮味を無くした敗因かもだわ(^_^;)。


 それでも今作はやぱし桜庭センセらしい作品であることは間違いないところでありますし、また「今」の桜庭センセにしか物語れない作品であったと思います。
 むしろこれを区切りとして、これからセンセがどこへ向かうのか楽しみになれるような区切りとしての受け止め方をわたしはしました。


 milktub、今年はいまのところワンマンは無いんですね……。
 ニューロティカも嫌いではないのですけれど(そもそも好きとか嫌いとか言う立場ではないことはわかってます)、素人ファンが紛れ込むとあちらのファンのかたがたに申し訳ない気持ちが立ってしまいます……。

 Lantis祭りのほうはさらに申し訳ない気持ちが立ちまくり。
 こちらはもうファン/ファンでないという以前に「無関心」になってしまうアーティストさんがいらっしゃいますもんねぇ……。
 さすがにもう……。
 milktub&URANって組み合わせなので、あれもこれもと期待できてしまうのですけれど!(><)

 8月のミニライブくらいかなぁ、わたしくらいでも行って良さげなのは(^_^;)。



 ダヴィンチ編集部から読者審査御礼として図書カードが届いた~。
 ありがたく使わせて頂きます。
 “地味に”じゃなくて、本当に嬉しいわぁ~(≧▽≦)。
 わたしのような生活している者にとって、生活費の中での書籍代は年間トータルではバカになりませんし。
 ちょっと手を出すのを躊躇っていた本、買っちゃおうかな?
 ……『ハルヒ画集』とか?(笑)
 大相撲夏場所 千秋楽。
 今日は気持ちの良い取り組みが多かったー(^-^)。

 全敗がかかっていた豊真将はようやく白星が出ましたし、大関陥落がかかった五分の星で迎えていた千代大海は見事終盤三連勝で勝ち越しを決めましたし。
 ふたりとも「がんばっている感」が伝わっていただけに、今日の白星は嬉しかった~。
 取り組み相手だった嘉風と把瑠都のファンのかたには申し訳ないですけれど!(≧△≦)


 でもって日馬富士の初優勝!
 優勝決定戦での取り組みは見事でしたねぇ。
 差し手の巧さは角界イチなんじゃないかって思ったわ。
 13日目の全勝対決でも体勢だけなら日馬富士のほうが有利になってましたもの。
 左下手はその13日目を研究した結果でしょうし、白鵬の右膝を押さえたのは決め手であったすそ払いへの意趣返しなのかしら(^_^;)。
 日比谷公園で開催されているオクトーバーフェストへ行ってきました!
 ホントは開催初日の昨日に突撃してこようかとも思っていたのですけれど、もしかしたら雨降るかもって予報だったじゃないですか。
 だものでパスしたんですけれど、雨、夜半過ぎにならないと降らなかった……の?
 んもーっ!(><)

 でも今日も日中は思い切り晴れてくれましたし、良し!

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 会場に着いて、まずはフランツィスカーナ へーフェ ヴァイスビア ゴールドを。
 ほのかにバナナのような香りがあって飲みやすいんですよね~。
 お供はソーセージ2種盛りを。
 やっぱりビールのお供にはこれですよね~。
 とくに白ソーセージを食べなきゃ嘘でしょ!てなものです(^-^)。
 朝ご飯を食べずに来てしまったので、ちょっと2種だと足りなかったカンジ。
 4種盛りのほうにすれば良かったかなぁ。

 ちなみにビールとプレート、共にザート商会ブースで購入したものです。

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 そんなお腹の空き具合だったので、続いてはプレッツェルも一緒に頼んでみました。
 もちもちした食感と塩加減がイイ!(≧▽≦)
 ビールはデュンケルヴァイツェン……だったと思うのですけれど(公式サイトの画像とグラス、違うなぁ……)。
 ローストの香りを覚えてるのでデュンケルだと思うのですがー。

 白ソーセージはこちらの味のほうが好みでした。
 ハーブの味がアクセントになっていて。
 あと、ザワークラフトも嬉しいですけれど、ジャーマンポテトの付け合わせもまた泣けますね(笑)。
 炭水化物、万歳!(≧▽≦)

 購入ブースは、フード類がバテンザで、ビールのほうが富士桜高原ビールです。
 バテンザは会場イチバン種類が多い(と思う)ので、目移りしてしまいました。
 どれも美味しそうなんだもん!!(≧△≦)
 でもやっぱりヴァイスブルストは外せない!!!(><b

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 途中、 大榮産業のエルディンガー ヴァイスビア デュンケルを飲みながら、ステージの演奏を聞いてみたり。
 開場から1時間で早くもみなさん陽気になっちゃってもー。
 踊ったり歌ったり、スゴイです(笑)。
 ジョッキ掲げて声を上げる上げる(^-^;)。
 ビール好きに悪い人はいないんじゃないかって信じられる陽気さだわ。

 ビールの味は同じデュンケルなのに違うなーと。
 こちらのほうが焙煎香が強めで、チョコレート風味というのもわかるカンジ。

 しかしエルディンガーと聞くと、いつもエルルンガーを思い出してしまいます……(^_^;)。


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 でもって本日ラストは再びザート商会からプレッツェルとオリーブ&ピクルス。ビールはさきほど味の違いを感じて面白かったのでまたデュンケルを。
 こちらのプレッツェルはちょっとわたしには塩気が強かったかなー。
 辛いって感じてしまうくらいでした。
 わたしとしてはバテンザのほうが好きかなー。

 で、3杯めのデュンケルの味ですか?
 いや、もうこのころになるとなにがなんだか(笑)。
 ただ続けて飲んでしまったのでローストな香りに慣れすぎたなーと残念に思ってます。
 飲み比べるなら2杯で止めて、あいだをおいたほうが良いですね。

 今年は初めてイベントパンフレットなるものを作成したそうで、記念に買ってみました。
 ちなみにこのパンフ、600円するのですけれど秋開催の横浜会場で提示すれば入場料(200円)が無料になるそうなので、そちらも行くことを考えている人はそれほど高いモノではないと思いました。
 それ込みでわたしは決め買いしたのですが!(笑)


 ヴァイスビアはほとんど飲んでませんし、フード類もハム?みたいなものとかまだまだ食べてないものが多すぎますし、会期中にもう1度くらい行きたいな~。

 11時の開場直後は人の入りが半分くらいだったので「もしかしてインフルエンザ禍?」とも思ったのですけれど、正午を過ぎる頃には満席になってました。
 ひとりで行くぶんには適当に空いてる席へ座れるかもですけれど、ふたり以上ですと難しいかもですねー。
 んでも席さえ確保できてしまえば買い出しと席取りを分担できるのでゆっくり堪能できるかも。
 あ、噴水周囲の席は風向きに注意しないと噴水の水がかかってきますので注意ですよ~。
 WOWOWで陣内孝則さん監督作品『スマイル 聖夜の奇跡』を見ました。
 弱小アイスホッケー部に素人の新人監督が着任して、セオリーを踏まない独創的な教え方で小学生の選手たちを鍛え、そしてついには常勝軍団を打ち破るサクセスストーリー。
 さらにはその展開の中に、病弱な女の子のために「勝利の奇跡」を誓い、回復を願うというストーリーも入っていて、わたしとしてはかなりツボってました。
 劇場公開時に見たかったのですけれど、ちょっと時間を取れずにいたら公開終了していたという……。

 だもので今回のTV放映を楽しみにしていたのですがー。
 うん、予想していた部分ほか、全体の流れは良かったです。
 素人監督を演じられていた森山未來さんのコミカルな雰囲気が面白可笑しく、その演技を活かそうと感じられる映りはコンテの頃から良く練られているな~と。

 ん、で、も。
 全体の流れは良かったにしても、反対に個々のエピソードが駆け足で消化不良気味。
 チームの選手個々人に「戦う」ことに対してのモチベーションが用意されているにもかかわらず、それを紹介するだけで生かし切れてないっちう……。
 映画なので尺の問題は大きいでしょうから全員分のエピソードを消化するのは無理でも、せめて主人公とヒロインのやりとりはもっと繊細に描いてほしかったなぁ……と。
 それにはやぱし時間が絶対的に足りておらず、あと1時間……いや、30分かけて「小学生の恋」を描いてほしかったデス(TДT)。


 この脚本、映画よりTVドラマ向きだったんじゃ……(^_^;)。
 足りないメンバーを補うために新メンバーを引っ張ってくるエピソードも含め、1クールで立派に収まるような気が。


 最終戦。
 ここまで監督の手腕と選手のやる気が上手くかみ合って勝ち進めて来られたのだけれど、やはり最後の相手はこれまでと同じでは全く歯が立たなくて。
 消沈するメンバーのもとへ届けられる病床のヒロインからの手紙!
 なぜ自分たちが戦うのか、その意味を取り戻した選手たち!
 そして自然と重なり合ってくる、勝利を求める歌声!
 ひゃー、このクライマックスはエンターテインメントだわ!(≧▽≦)


 ひとつだけ気に入らないとすれば、最後の最後、あのエピローグかなぁ……。
 ちょっと、ありゃ無いわー……。
 かつての想いをそのまま持ち続けていけば良いのに、「代用」で満足しちゃうような気持ちは納得いかないかなぁ……。

 『エーデルワイス』の芽衣センセのお話もこんなカンジでしたっけ。
 うーん……まぁ、あちらはそのことを受け入れるかどうかまでは描かれていなかったから良かったのかなぁ……。


 全体としては良くまとめられている作品でした。
 見る人を楽しませようとする意識に溢れているエンターテインメント作品でしたけれど、しかし惜しむらくは「まとまりすぎていた」ことでしょう。
 あまり長くするのもエンターテインメント作品では難しいかと思いますけれど、であるならばもっと簡潔な題材にしぼって、そのことだけをじっくりと描いた作品を見たいと思いました。



 そして今日は『スカイキャプテン』も録画したのでした。
 この作品も見よう見ようと思い続けて幾年月……な作品だったのですよー!
 以前録画したときはHDDの容量が足りなくなってしまったので未視聴のまま消してしまったので、今回は見られるといいなぁ……(まだ不確定なんかい!)。
 江戸が東京とあらためられて20年。
 もはや江戸城下であったころの時代など知らぬ若者が、文明開化の時流にふりまわされながら健気に帝都で生き抜いていくお話。

 んー……主要キャラクターの描写とか、連作短編のなかの個々のお話の作り方などは興味深かったのですけれど、大きなまとまりとして作品と見た場合「なにを語りたかったのか」不明な物語でした。

 旗本の跡取りとして生まれながら維新によって身分を失い、明治の世では巡査として生きている長瀬。
 同じく元士族でありながら両親を亡くしてからは居留地の宣教師に預けられ、いまや西洋菓子職人として生きていこうとしている真次郎。
 物語はこのふたりを中心にして転がっていき、あれやこれやと帝都で起こる大小の事件を知恵と勇気と腕っ節で解決していくのですが。
 最後にオチをさらっていくのが、ふたりの幼馴染みでもある成金商家のご令嬢、沙羅さんなんですよねー。
 どうしてそこにオチつくのか、納得いかないっちうか……。


 真次郎のことを意識しつつ打ち明けられない沙羅さんの向こう意気の強い性格は面白くも可愛らしいですし、そんな彼女の気持ちに気付かない真次郎や、ふたりの関係に呆れながらも見守っている世話焼きな長瀬もとても良いキャラクターです。
 激動の時代において、互いを頼り助け合う気概を持った、気心の知れた仲という雰囲気が良く伝わってきました。
 んでも、物語の軸となれば話は違うでしょー、と。


 事件解決にはもっぱら長瀬と真次郎が大活躍していたことに比べて、沙羅さんはまさに“お姫様”的な位置に収まっていたハズ。
 なのに最後の最後ではそんな“お姫様”の悩みを解決できたことが目的になっていたなんて、意外というより驚きですよ。
 彼女がそんな悩みを抱いていたなんて、どこかで示されていたかなぁ……。

 鈍感な真次郎との関係を悩んでいたことと同軸にとらえられるのかもしれませけれど、わたしが見ればそれは違うと思うー。
 彼女は恋に悩んでいたのとはまた別に、家のことや仕事のことなど「女の生き方」について悩んでいたワケで。


 最後の小編の引き金は、シリーズ当初から盛り込まれていた仕掛けなのですから、このオチつけかたは構想時からあったものだと考えるのが妥当です。
 1冊の本にまとめるからって、最後になっていきなり思いついたアイディアでは無いと思うのです。
 そこまで計画性をもって作られていながら、驚愕というほかないオチであるのは……うーん。
 わたしとは見ているトコロが違うんだなぁ……と思わざるを得ません。


 萌えオタクなわたしですから、キャラクターに好感を持てば前向きに受け止めることができます。
 でも、個々のお話の展開はスリリングで目を引きましたし、キャラクターたちにも好感を持てたからこそこのオチであるというのは、余計に残念であるという気持ちがこみ上げてきてしまうのです……。


 ブ――ッッッ!!!
 『けいおん!』劇中歌の『ふわふわ時間』 を買ったのですけれどもーっ。
 やだ、なにこれ、すごく良くね??(≧▽≦)
 TV本編ではあのPVになんだか煙に巻かれたカンジがしちゃっていたのですけれど、曲単体で聞けば印象が違ってました。
 全編通して聞けばギターの良さもわかろうもの。
 これなら梓が惚れるのも納得です。

 それぞれのパート抜きの収録も面白かったデス。
 テメェで合わせて弾けと!?
 ドラム抜きの演奏の味気なさに、律の存在感の大きさを知るがいいさ!!(><)


 つぶれた声ではない唯のコーラスという部分も聞きどころなのでしょうけれど、やぱしフルで聞いたときのみんなの演奏部分のほうが重要なのではないかと。
 TVでは所詮さわりしか聞かせていなかったという。
 なんてあざとい!!
 やられた!!(≧△≦)

 しかし原作どおりの歌詞なんですねぇ、あらためて見ると……。
 よくもまぁ、あの歌詞で曲になったものです(笑)。


 で、カップリングの『翼をください』がまたスゴイ。
 1話でのあのへっぽこぶりな演奏が印象深いこの曲ですが、あれとは全く異なるかっ飛ばしなロックンロールになってました!
 やべ、大好きだわ、このアレンジ。
 もう出だしで瞬間的に震えるっちうか。
 ライブになって「最初の」アンコールでこの曲やられても、わたしは驚かないわ!(笑)

 アレンジャーの百石元さんってググッってみたら、予想だにしなかった大物が。
 こういう人選をするあたり、『けいおん!』という作品にかけるコンセプトみたいなものは初めからきちんとみんなで共有されていて、そしてそれが今なおブレていないのだなぁ……と感じます。


 でもって「Photo by 山中さわ子」の文字。
 ジャケ写(?)はさわちゃんが撮ったのね~と。
 手書き文字ふうのCDレーベルもそうですけれど、どこまで遊び心があるのか、世界を大切にしているのか、嬉しくなってしまいます(≧▽≦)。
 羅川真里茂センセ作『しゃにむにGO』、同時リリースされた31巻と32巻、読みました。
 ノブっちたち3年生の最後のインハイ、個人戦決勝を描いた最後の戦いを単行本では同時リリースという形でまとめて読ませてあげるという白泉社の粋な計らいに拍手。
 これをぶった切られていたらたまらんかったですわー。

 しかし一度に見せられてもたまらんかったのですが!(笑)

 わたしとしては誰もが予想したであろう決勝カードより、実は準決勝のほうが試合としては楽しめていました。
 雷殿静に佐世古駿。
 ノブっちとるういがこの先も成長するためには超えられなければいけない壁として2年次、そして3年次の大会で大きく立ちはだかってくれました。

 なんといっても、もしなにか運命の針がぶれていたら、静も駿も、勝っていたかもしれないと感じられたところがスゴイ。
 彼らの才能をそこまで思わせるほどに描いたことが。
 ただのライバルというのではなく、彼らもまた「主人公」であったなぁ……と。

 この手の競技性を描いた作品ですと「ライバル」が能力値だけをもった「ユニット(駒)」のように描かれたりすることも少なくないと思うのですが(それが良いか悪いかは作品によります)、今作では彼らにも主人公として生きるに匹敵する十分なメンタリティと背景が用意されていたワケで。


 わたしとしては「情熱を掴んだるうい」より「貪欲になることを認めた静」が好きです。
 ふたりとも、諦めないことを恥じなくなったという点では近いと思うんですけれど、ね(^_^;)。


 そんな準決勝が熱すぎたので、正直、決勝戦はその残滓であったようにも思えました。
 いや、ふたりの戦いは連載10年の果てに辿り着いた集大成なので、その想いから熱くならずにはいられないのですけれど。
 しかし、戦いは戦いであっても、そのふたりのどちらかの勝利を望むものでは無かったので、あまりのめり込まなかったのですよ~。
 単純な読み手としてはたしかに「どちらが優勝するの!?」と興奮していたのですがー。

 ここまで背負ってきたモノ、そしてこれからの生き方をつかみとるために、ふたりともに同等の勝利を欲していることがわかるだけに、そこに優劣がつけられなくてどちらかに偏った応援ができなかったのですよ~!
 だもので、どちらが優勝するのか最後までわからなかったですし、そしてどちらが優勝しても納得できるだろうなぁ……と思ってみていました。
 だから、あの結果には満足しています。
 ああ、そういうふうに、ふたりの高校三年の戦いは終わったのかー……と。


 天才はスゴイ、天才はいいなぁ……と羨む気持ちはわからないでもないですけれど、大切なのは努力であり努力する才能であることを今作は教えてくれます。
 さらに言うならば、成功はルールが決めることではなく当事者が願ったモノを手に入れたときが成功した瞬間なのだとも。
 勝者こそが成功者なら、それこそ決勝で勝った人しかいないことになってしまいます。
 でも今作では高校三年間を部活に明け暮れて、ようやくつかんだ一勝を誇る部員もいます。
 「高校生」という彼らにとってその一勝は、ほかの何モノにも変えられない成功の証なのです。

 ノブっちたち後輩の活躍をまぶしく見つめるOBたちの姿も描かれます。
 インハイで活躍することなんて夢にも思わなかった先輩たちです。
 でも、彼らがいたからノブっちたちはテニスを続けられたのだろし、がんばっていた先輩を見ていたから後輩たちは弱音をはかなかったのだと思います。
 そうした先輩後輩のつながりも今作の魅力でした。
 もー、フレディ見ると泣けるわ~(T▽T)。


 高校生というオトナともコドモともあてはまらない難しい時期のオトコノコやオンナノコたちの気持ちを描いた素晴らしい作品でした。
 技術的なことをもったいぶって描くようなことはせず、ゲームの流れに重点があったり、その中で揺れ動くメンタリティを詳細に描いたりしたりと、テニスというスポーツが発する雰囲気を濃密に伝えていたと思います。
 10年以上に及んだ連載、お疲れ様でした。
 延久や留宇衣たちのことを、ずっとおぼえていくと思います。
 成風堂という書店で発生したり持ち込まれたりする事件を、書店員の杏子さんとアルバイトの多絵ちゃんが解決していく日常ミステリ。
 事件の方向性が舞台である「書店」にからんだものであるという特異性が目を引きます。
 最近ではネット書店を利用する人も多くなりましたからリアル書店とは足が遠くなってしまっているかもしれませんが、やはり本好きとしては書店はなじみ深いところですし、舞台設定としては読み手へ働きかける親和性や共感性は高いものだな~と思いました。

 わたし自身、書店でアルバイトした経験があるので、店員さんたちの描写に弱くないシンパシーを得てしまいましたことよ(笑)。
 いわく「書店員は必ずしも読書家ではない」「書店員には本に囲まれて働きたい人が多いので時給にはこだわらない」「お客さんはかなりいい加減な記憶で本をさがしてもらおうとする」……etc。
 やっばぁ……。
 思い当たる点がありすぎだわ(^_^;)。

 作家センセが本を上梓するからといってその本を取り扱う書店のことを知っているとは限りませんでしょうけれど(書店員≠読書家の例に同じく)、しかし大崎センセは書店のことを知っておられるのだなぁ……と。
 それが調べてのことなのか、体験されたことなのかは不明ですけれども。


 でもって事件の内容がとても興味深いです。
 訪れたお客さんから本にまつわる相談を受けていくうちに、やがてその捜索の裏側に隠されていた重大事件が浮かび上がってくるっちう。
 この世に起こる出来事で意味の無いことなど無い……とは聞きますけれど、「本」から始まるできごとがよもや社会的な事件までつながっていくとは。
 大崎センセの想像力には敬意を表します。


 ただ「本」→「事件」のつながりや意味を付与する段までは巧みなのですけれど、真相とされた事件解決となると途端に薄味であっさりと片付けてしまう部分はやや物足りなさを覚えたりもしました。
 あるいは終盤の展開がバタバタと駆け足気味になってしまっていて、説明はされるのですけれどそれが十分には足りていないように思うのです。

 おそらくトリックやギミックが明らかになる部分のカタルシスを最重要にとらえて、事件解決そのものは重視していない作り方なのだなぁ……と。

 どこに物語としてのカタルシスを置くかは作風だと思いますし、これはこれで十分であるのかもしれません。
 あくまで好みの差かなー。
 むしろ大崎センセの手法のほうが「推理ミステリ」としてはスッキリしているのかも。
 「解けた!」という部分から受けるカタルシスが大きいので。
 全体の構成が短編連作なので、形式としては最適なのかもしれませんしー。



 しっかり者の正社員である杏子さんと、おっとりしていながら切れ者の多絵ちゃんの関係もステキです。
 多絵ちゃんはアルバイトのために常に書店にいるとは限らず、その間は杏子さんが情報収集をはじめとする舞台進行役を務めているところなど、まさに動かない探偵と走り回る助手の姿そのものです(笑)。

 珍しいのは助手の杏子さんのほうが正社員であるため、身分的に探偵である多絵ちゃんへ命令できるという点でしょうか。
 「経費削減に努める指示が出されたおり、貴重な包装紙三枚を無駄にしてしまったことを店長にうまくとりなしてあげる」ことを取引材料に謎に挑む多絵ちゃんなど、立場の違いを巧みに展開へ活かしているなぁ~……という印象を。

 ヒロさんほかのアルバイトや社員さんたちも悪い人がいない成風堂は、とても居心地良い書店だと思わされます。

 次なる事件も楽しみながら読み進めて行けそうです。


 サンシャインクリエイション、9月に再開ですってね。
 傷ついた、傷つけられたことは間違いないですし、その傷が互いに癒えたのか、そして十分な善後策が為されたのかは正直疑わしいところなのですが。
 んでも、いつまでも傷ついたままなのは悔しいですし、嘆いてばかりじゃなくて前に進まないとね。

 サンクリが無くなったことで同人業界?の停滞も小さくなかったな~と実感してます。
 みなさんの新刊ペースは間違いなく落ちたように思うので。
 同人業界ではコミックマーケットという大目標?が存在していますけれど、そこだけを目指すのは長期スパン過ぎなのかもしれませんし、そのあいだに達成度を示す中目標があったほうがよろしいのかなぁ……と。
 人はオリンピックのみで楽しめるものではありません……ってことで!


 日本人はオリンピック信仰が強いですけれど、そこでだけ盛り上がるのはスポーツ好きっていうよりイベント好きって類の人だと思いますし。
 個々のスポーツを好きな人は国際大会だって国内大会だってお友達同士のゲームだって、ちゃーんと楽しんでいますよ、みたいなみたいな!(≧△≦)

 あ、「(地理的要因や財政事情などで)コミケ外のイベントに参加できない人は『好き』と言う資格が無い」って言っているのとは違いますので誤解無きよう。
 「コミケだけあればいい」「コミケしか参加する意味(価値)がない」「コミケしか楽しめない」という意見には賛同しかねるってことで。


 楽しみかたには多様性があって良いと思うのです。
 今シリーズが素晴らしいところは、事態打開に対して主人公が自らの力で出来ることを探して見つけて動き出すところだと思うのです。
 そこに主人公補正による能力値修正やラック発動なんてなくて、いつもギッリギリのところで切り抜けていく。
 その緊迫感がエンターテインメントではないかと。


 今回も冒頭から災厄に見舞われた学が、その状況から身ひとつでどうやって状況を好転させていくかを描いているワケですがー。
 この災厄っていうか主人公である学の落とし方がわりとハンパ無いなーと。
 裏側でなにか起こっているのかな……と思ったのですが、いやいやいや、ただただその通りに学を落とすためだけに描くとは驚きました。

 もちろん事件の背景には物語上の「オトナの事情」があるのですけれども(当然!)、そのことは学の「主人公としてのアドバンテージ」を消失させたことに尽きると思うのです。
 そんな優位性を失いながらも、学は真実を知るため、より良き明日のために走り出すのです。
 素晴らしい!(≧▽≦)

 用意された脚本で主人公の座を与えられ、その立場に安穏としている主人公を描く物語が少なくない昨今、学は行動で自分が物語の主人公だと示しています。
 そんな描き方をする夏海センセの今作での手法はひっじょーに好感です。


 この世界は理想家の必死の努力でつなぎとめられていた約束の上に成り立っていたものだと、読み手のわたしたちも感じていたトコロだと思います。
 そんな約束、儚くて脆いものだと理解していたくせに、その実、約束が壊されることが無いとも思っていた。
 なぜなら、これは優しいフィクションだから。
 ところが夏海センセはその理想を裏切って(?)、儚くて脆い、そして醜くて邪な現実をつきつけてきたワケで。

 優しいことだけ描いているのは、ある意味、とても楽なことだと思うのです。
 そこにストレスは存在しないから。
 でもそんな甘さと手を切った夏海センセを、わたしは賞賛します。
 クリエイターとして描くべきコト、描かなければいけないコトを理解していて、なおかつそれを選んだことに。


 なんちうか今作は、守られていたひな鳥が巣離れをする瞬間を描いたものだと思うのです。
 特異な設定や状況で主人公を「選ばれた存在」として描く物語に対して、ではその設定や状況を取り除いたとき、彼が彼女がなにをして主人公であると証明することができるのか。
 考えさせられる展開でした。


 主人公として学のことを持ち上げてきましたけれど、もちろん彼が常に正しい選択をし続けているわけではありません。
 間違いを犯さない人間なんていません。
 学は学で、その年相応の甘さや弱さをわたしたちに見せています。
 でも彼はその甘さに気付き、傷つき、未熟な自分を恥じています。
 それだけでももう十分に立派だわ~。


 まぁね、まぁね。
 そうまでして必至に主人公たらんとする学ですから、反対に葉桜のことを放っておいてしまうのも仕方の無いトコロかな~と思うのですよ。
 学が彼女のことを気に掛けるのはあくまで「主人公」としてですから、「異性」として責任負えてないのですよね。
 よろしいんじゃないんでしょうか、そんな使命感に燃えているオトコノコっていうのも。
 当然、それを不満に思ってしまうオンナノコもね!

 あれです、「わたしと仕事、どっちが大事なの!?」ってやつですか。
 ひゃー、もー!!!(≧▽≦)

 でも学にとっては「使命」も「葉桜」も同格同位置なハズなんですよね。
 どちらかを選ぶという考えすら思いつかないくらいに。
 個々に認識していなくて、もっと大きなくくりでとらえているために。
 んでも葉桜にとっては、もっと自分のことを「特別」に見て欲しいワケで。
 可愛いなぁ~(^-^)。



 葉桜の監察に現れた憲兵の稻雀さんも嫌いじゃないキャラに仕上がってる~。
 オトナのロジックで幼い学や葉桜を追い込む彼女も、しかし彼女は彼女なりにオトナの事情で苦しんでいるワケで。
 しかし学とは違って稻雀さんはそのことに対しては折り合いを付けてみせるあたりが、いやはやオトナだな~と思わせられるのデス。

 この手の折り合いの付け方、茉莉花さんも見せてきますよね。
 ホント、オトナとコドモの対比がハッキリしているわ~。



 あ、アポストリの能力?はべつに主人公補正ではないと思いますヨ?
 その能力が優位性を示せるのは、当人の機転を含めての行動あってこそですし。
 ただのガチンコ勝負になったとき、さして優位にならないという失敗談(笑)はこれまでにも何度も描かれてますし~。
 どれだけハイスペックであっても、そこに弱点や欠点が存在している限り絶対は無いと描いてきているのです。
 そーゆーところも好感なのですよーん。



 きな臭さが漂い初め、もう戻ることが出来ないかのように思えてしまった今回のラスト。
 しかーし、学のひとことで希望どころか一気に大逆転の目が見えてきましたよ!
 どうやってこの劣勢を逆転するのか想像できませんけれど、とりあえず期待だけは抱くことができるという不思議!(笑)
 学、すげー!(≧▽≦)
 これが水無瀬さんが恐れるところの学のカリスマなのかしらん。


 さあ、女王様が帰還なされて反転攻勢ですよ!
 「季節」がひとめぐりしましたし、クライマックスなのかな~。
 タイトルを思うとあと2巻ってトコロがキリ良かったりするのかな~……思うのですけれど、まだまだ楽しんでいたい作品です。


 『Like a Butler』 クリア……なんですけれども。
 んー……。
 期待が高すぎたのかなー。
 全てを終えてみても、どうにもしっくりとこない感が。

 日常レベルでのやりとりに関しては賑やかさや華やかさがあって良かったと思うのです。
 んでも、全体のストーリーラインを考えると、どうしても足りていない部分があるような……。

⇒ 続きを読む
 作家 浅井ラボせんせと角川書店のあいだに起こったトラブルで角川書店側が謝罪文を掲載した一件が先日ありましたが。
 この謝罪文、浅井センセご自身が書かれていたんですか???
 センセが説明されておられますけれど、まったくもってイミフだわ(もちろん角川の対応が)。
 なぜに事件の謝罪を被害者が書くことに???

 つまり、なんちうか、加害者として反省していない印象をうけてしまふ……。
 たとえ企業として容認できない一線があるとしても、そこは自分の手で幕引きしたらどうなのかなぁ……。
 自分で自分のアレも拭けないのは、オトナとして良くないと思うのです。

 「謝罪文を作ること」以上に「訴訟相手の注文に文句付けること」が仕事であるとは思えないんですけれど……。
 編集者が創作者より平均として高額な給料をもらっていると非難・批判されて久しいですけれど、であるからこそ給料分(と思えるだけ)の仕事はしてくださいと思うのです。
 先日話したように、今日は代々木公園でタイ・フェスティバルに参加してきましたよー……って、なによ、あの人の多さは!?
 盛況ってレベルを超えて、もう、ただただ人がひしめく混雑っぷり。
 おととし参加したときとは全く違ってたー。
 なにがあったの!?と驚いてしまったわ。

 んー、で。
 こうまで人が集まってしまうといろいろと不備が目立ってしまうイベントでありましたか……。
 参加者も主催側も、人混みを制御することに慣れていないという。
 それなりの注目店には当たり前のように長蛇の列ができているのですけれど、その列を誰も管理しないでただ伸びるがままに放置しているとかー、本来動線である場所にもレジャーシートを広げてスペースを確保するグループがいたりとかー。

 既に人混みが酷いことになっているのだからそれに対応して少しでも人混みを制御していかなければならないのに、ただ「人が多いわね!」って憤ったり嘆いたりするばかりで普段の行動や対応から変化することなく過ごしてしまっているという。
 あまりの無秩序な長蛇っぷりに、買うのを諦めた店も少なくなかったデス……。

 んでも、それなりに押さえるところは押さえてきましたし、満足感は高いです。
 グリーンカレーはもちろん、パッタイ、ひき肉バジル炒め、ムーヤーン、米麺……etc。
 先週のジャマイカフェスでは炭水化物の少なさに残念な思いをしていましたが、今週は真逆。
 お米、焼きそば、ビーフンと、どの料理も必ずと言って良いほどに炭水化物が入っており、まさに炭水化物天国(笑)。
 むしろ今日は肉を探してしまいましたよ!(ムーヤーン(豚串焼き)がそれです)。

 ビールももちろん炭水化物原料ですし!
 てか、タイといえばシンハーなのですけれど、今日飲んだ中ではプーケット ラガービールがヒットでした!
 爽やかな苦味とコクがあって飲み応えアリ!(≧▽≦)
 表記を信じるなら原材料が麦芽とホップだけらしいのですが、信じられる味だわ~。

 お国ではシンハーを抜いてナショナルブランドに上りつめたチャーン ビールも飲んだのですが、こちらはお米が加わっていて一番搾りに似ているかなー。
 苦味が抑えられているので、こちらを飲みやすいと感じる人も多そうです。
 トップブランドになるのもわかる味でした。

 そんな視点から感想を述べると、シンハーはちょっと……アレかなぁ。
 酸化防止剤が入っているので、舌にケミカルなカンジが残ります。
 雑味とかじゃなくて、ビールとは違う!と主張してくる残り味なんですよねぇ……。

 どの料理もアジアンスパイスが抜群に効いていたので、お酒が進む進む(笑)。


 ステージでの催しモノでは Sweet Vacationのライブをがっちり見てきました。
 タイ発の打ち込み系ポップってことで名前は知っていたので聞いてみたかったのですよねー。
 したら、なかなかどうしてどうして、見事なステージっぷりでした。
 どうやら追っかけ(固定?)ファンの人もいらしてたみたいで、客席のほうも盛り上がっていて。
 その時間だけ、ちょっと特異空間なカンジだった……とも言う(^_^;)。

 あと特設ステージでセパタクローも観戦できました。
 うはっ、生で初めて見ましたよセパタクロー!
 プレーのひとつひとつがアクロバティックで、初見のわたしでも十分エキサイトできました。
 誰も彼もが軽々とオーバーヘッドするんですもん。
 長いラリーが続かないところも、試合のスピーディーさにつながっていて見やすかったです。

 
 そんなカンジで楽しいイベントでした。
 明日は東京、午前中は雨予報なので、人の入りも少なそうなのでもしかしたら食事をするには絶好なのかもしれません(^_^;)。
 サッカー イングランド・プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド vs ウィガン・アスレチック
 前半に先制されたマンUが追いかけるという、まさかの展開。
 0-1で始まった後半も15分過ぎまで膠着、少し甘く見たならウィガンが押していた部分もあったような。
 そんな展開へ途中出場したテベス選手が鮮やかな同点ゴール!
 いや、あのシュートは目が覚めたわ!(><)

 ゴールを背負った姿勢から、トラップと見せかけた?ヒールシュート。
 えぇ~っ、そのクロスをダイレクトに背後へけり込めるものなの~???!

 このシュート、今季を振り返ったときに絶対にスーパーゴールのひとつに挙げられると思う~!

 今季で退団が決定的と噂されるテベス選手のゴール。
 ピッチの外ではいろいろとうるさくされても、だからといって不貞腐らずに仕事には全力を尽くす。
 プロフェッショナルだわ~。
 ……プロっていうより、競技を愛する選手として腑抜けたプレーは矜持が許さないってことなのかもしれませんけれど、それはそれでカッコイイ!(≧▽≦)
 あはははーっ!
 お仕着せのルールにはめられるのがイヤで、乱暴と言われようが野蛮と言われようが熱情のおもむくままに動かずにいられない!って展開が燃えるわ!!!

 前回、月からの誘いでOCB加入の道に悩んでいたダン。
 お金があれば、身分があれば、そして月へ行けるのなら、妹の脚が治るかもしれない。
 ダンが悩むであろうことはここまでのお話で十分に描いてきているので、その想いの深さも知れようってものです。
 その悩む様子を溜めに溜を作って描ききったぁ~。
 だからこそダンが出した答えがまた素晴らしいモノになったワケで。

 その答えを出すにはツライ選択があったでしょうに……。
 でも、それでも、傷つく道を選んだとしても、気持ちを偽って生きることはできないと。
 えらいぞ、オトコノコ!(≧▽≦)

 ココとのことは悲しいすれ違いがあったのだなぁ……とわかって、もう、どうにもやるせないわー。
 自分のひと言が兄を縛ってしまったと気付いているからこそ、今回ダンが出した答えには嬉しかったんじゃないかなぁ、ココは(T▽T)。


 アイスマンとかセラが舞台を整えて、いよいよ満を持してのダン登場シーン。
 この作品って、クライマックスへのつなげ方や盛り上げ方がとても巧みだと思うー。
 なんちうか、膨張していく空気?気持ち?を表現しているっちうか。
 今回ですと思い切ってOPをなくしていきなりの本編スタートとか、型破りにもほどがあります。
 でも、それがダンの悩みの深さを表現しているようで違和感が無かったのですよねー。

 そしてクライマックスへと続く流れでは人々がエキサイトしていく様を描けているあたり、競技としてのスポーツより娯楽としてのスポーツに重点が置かれているのだなーと思います。
 そのあたり、ただの「スポーツもの」とは違うなー……という印象。


 これでいよいよシティを離れて諸国漫遊、武者修行の旅に出たダン一行。
 各地の強豪にもまれていって、そこからどう月の面々とつながっていくのか楽しみ~っ!(≧▽≦)
 すごかった……。
 わたしとしては前回の6話で少しダレたカンジを受けて今後に一抹の不安を抱いてしまったのですけれども、そんな不安を払拭してくれたBlavo!な回でした。
 脚本にシリーズ構成の吉田玲子さん、作監にキャラデザの堀口悠紀子さん。
 これで演出・絵コンテが監督の山田尚子さんだったりすると第1話と同じ布陣ってことになるのですが、そこは今回、北之原孝將さんで。
 でも北之原さんの仕事っぷりだって京アニの中では際立っているわけですから、けっして落ちてるワケではないですもんねぇ……。
 なんですか、この力の入れ具合は……。

 唯×憂(逆?)の夫婦っぷりを見せつけるアバンからして今回は気合いが違っていたように思います。
 でもってそのアバンの中身をきちんと本編のほうで引き継いでストーリーに仕上げて、そして定番ながらも可愛らしいオチへつなげていく流れが見事でした。
 そうそうそう!
 その行為を一場面でのネタに終わらせるのではなくて、全体の流れとして活かす・組み込む手法がわたしは嬉しい!
 つながることで物語になっていく様がステキ!


 このアバン、長いな~……と思ったら、2分20秒もあるんですね。
 一般的な尺にとらわれず、全体構成で必要な分だけ尺を取るって決断もスゴイ。
 そんなアバンの尺や、今回の話をクリスマス会だけでなく新年のお話まで流してしまったというのも、シリーズ構成をやられている吉田さんだからこそできた仕掛けかなのかな~と。
 アバンについては今回のお話を考えた上で、新年まで進ませたことはシリーズ全体を考えた上での仕事であるように思うのです。


 描写面でも脚本上の配慮を細やかに描いていたと思います。
 たとえば本編冒頭の手を繋ぐ唯と憂の指先とか、平沢家を訪れた3人の鼻の頭とかが寒さで赤くなっているあたり芸が細かいなー、と。

 友達と過ごす時間を心から楽しんでいるムギちゃんの様子とか、クリスマス会や参拝で見せた律のリーダーシップとか、今回のメインは唯憂であっても個々のキャラクターを魅せることも忘れてないという。
 物語には「主人公」という視点が必要ですけれど、群像劇なら群像劇として忘れてはならない描き方ってあるよな~……と思わせるエピソードです。
 で、当然ながらそうした描き方は「キャラクター優先」な「商品」にあっては十分に考えられていなければいけないトコロで、こうした点も今回のスタッフが丁寧な仕事をしていると思わせる部分なのでした(そういう作り方の是非を問うたり、個人的な好き嫌いを論じることとは当然別の話デスヨ)。


 そんな次第で今回で1クールも半分が過ぎて。
 残り半分で唯たちの2年次(+梓)を描くにしても、実はここまでのイベントをもう1回繰り返すだけでもあるのですよね。
 夏合宿に学園祭に年越しに……。
 それでもただのリフレインにはならないだろうな~……と楽しみに、次回の新歓ライブを待ってます(笑)。


 ところで。
 平沢家のラブラブ夫婦、お母さんのCVは夏樹リオさんだった!!
 ひさしぶりすぎる!!(≧▽≦)
 しかし次の年末まで出番無しなんですよね~(笑)。
 昨日から一気に5末予定作品を初めとするPCソフトの動向が明らかになりました。
 そのなかでいくつか気に掛けていた作品について。


 『りんくす!~キミと精霊と使い魔と~』の発売日が「2009年春」から「発売未定」となりました。
 「現在完成している各要素をひとつの作品にまとめるには相当の時間が必要と判断」って、どういう意味なのかなぁ……。
 この言葉からですと、なにかこう、作業フロー? 全体スケジュール?みたいなものが存在していないような印象を受けるのですけれども……?
 全体を見通しているディレクターがいない……ようなカンジっちうか。

 新たな予定日を「夏」とも言わないことは、はたして是か非か。
 言わないのではなく「言えない」だけなのかもしれませんし、このことをもってして「賢明な」あるいは「殊勝な」判断とは言い難いトコロですわー。
 flapの作品は未体験なので、この状況からどう作品を仕上げていくのか興味深いです。


 で、一方では『花と乙女に祝福を』がマスターアップ、と。
 こちらはスケジュールをスケジュールとして、見事に仕上げてきたってカンジ。
 最初の予定日で発売するのが最良なのはもちろんですけれど、間に合わないと判断して切り直したスケジュールに正確に合わせるのも悪くない仕事をしているなー……という印象を受けるのです。
 きちんと状況を修正して、最悪を回避しつつベストを尽くすことは、オトナであると思うのです。


 ということは、アレですか。
 『さくらさくら』の発売延期なんて、オトナのやることじゃないってことですか?
 いや、アレはアレで、別次元のオトナの都合ってものが……(笑)。
 そんな次第ですから、この延期はもうすでにハートに織り込み済みなので全然サプライズじゃなかったですね!(笑)
 でも、先日は体験版の更新あったり、最近ではショップ特典のテレカの線画があがってきたりと、少しずつでも動いているのかな~?……と見せてはいたので、いままでの延期とは少し受け止め方が違っています。
 でも疑問形でしたが(笑)。

 ゴールが見えてからのマラソンはつらくない……と思いたいDEATH。


 むしろ『Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-』の発売予定日が告知されたことのほうがオドロキ。
 作ってたんですね、ホントに(おい)。
 今年は例年になく夏発売ソフトが賑わいそうだなぁ。



 でもって、話は変わってCDのお話。
 yozuca*さんのベスト盤が発売されるそうなのですが……。
 収録曲がマジパネェので、のどから手が出ました。
 サーカス率が高いのは当然としても、それでも名曲揃いであることは疑いないワケで。
 わたしとしては少し高額になっても2枚組セットにしてくれたほうが良かったかなぁ。
 このリストですと、どちらとも手にしなければはじまらない気がするので(欲張り)。
 チェンバーズ レコーズ 5th Anniversary Live のチケットが届いたー。
 わりと前目な列でラッキー……と思ったら、列の最右端の席でした。
 センターを至上とするわたしには、前目でも苦しい席位置です(T▽T)。

 だいじょうぶかなぁ、見にくくないかなぁ……。
 着席スタイルなので、音より舞台を楽しみたい気分なのです。



 『まんがタイム きらら』最新号で『けいおん!』を読んだのですがー。
 今回は3年生組が修学旅行のお話。
 移動する新幹線のなかで、座席にあぐらをかいて座る律に衝撃と感銘を受けたわ!
 この子はどこまで……!(^_^;)



 予報によると今週末は天気が崩れそうとかなんとか。
 代々木公園でタイ・フェスティバルが催されるんだけどなー。
 去年は体調崩して行きそびれてしまったので今年こそは!と目論んでいたのですがー。
 グリーンカレー、食べたい。

 ちうか、去年もタイフェスは天気悪かったみたいで。
 連休明けのこの時期、過ごしやすい季節ではありますけれど天候は落ち着きませんし仕方がありませんか……。
 第二次大戦終盤、ドイツとロシアが衝突したヨーロッパ東部戦線を描いた物語。
 ロシア軍の攻勢にさらされる中に舞い降りた、ひとりの女性士官と強大な新戦車「ケーニヒスティーガー」。
 彼女の存在は死線にあるドイツ兵たちの希望となり得たけれど、たかだかひとりの兵士が、そしていかに高性能を誇る戦車であっても、それだけで戦局を大きく変えていくハズも無く。
 敗戦へと向かっていく軍のなかで、時代に翻弄されながら同胞のため、そして未来に生きる友人のために死地に赴く悲劇の物語。


 うーあー……。
 これは素晴らしかったなぁ……。
 作中でも述べられているように、第二次大戦の東部戦線ってあまり物語られない部分だったかなーと。
 それは結局のトコロ、独裁国家のエゴがぶつかった「だけ」の戦いであるから、戦後において民主国家からは黙殺されてしまった部分なのかもしれないけれど。
 んでも、そうした語られない歴史の中でも人々の想いはあるものだと描いてくれました。


 優れた戦略・戦術眼を持った主人公フリーデリント・フォン・シュレーリン。
 あの時代、ナチスが支配した国においても国民すべてがファシズムに与していたというワケでなく、国にありて中から良き変化をもたらそうと挑んだ人がいたと。
 でも、どれだけ才能があろうとも、現実においては一師団どころか一中隊、よくてい大隊をまかされるところまでしか昇ることができないという。
 才能だけではどうにもならない、この世界のシビアな現実が。
 さらにはそういう才能を無為に散らすことしかできない国家の愚かしさが胸に痛いです。

 彼女のような志士が前線で命を賭けながら国を憂いているというのに、国を滅ぼす輩どもは安全な銃後に隠れて欲望をつきつめているという。
 物語で描かれる部分には、そうした無能者の欲望がさらに悲劇の連鎖を生み続けているという事実が描かれて、とてつもないやるせなさを覚えるのです。

 世の中、勇気も正義も持たずに自らの欲望を叶えるために賢く立ち回ったほうが良いのですか?
 そんなことがまかり通る世界に、人間が生きていく意味があるのですか?
 勇気も正義も、優しさも愛おしさも通じないのだとしたら、そんな世界のほうが間違っているのです。
 そこに生きるのであれば、人は知性を失った野獣に堕しているのです。


 フリーデや彼女とともに戦った人たちは悲劇でした。
 ナチスの暴走を食い止めきれず、望んだことではなかったとはいえ戦争で多くの人を殺めていったことは許されることではないのでしょう。
 でも、彼女たちは生き残る仲間のためを思って戦い続けた。
 決して欲望にまみれた野獣を生かすために戦ったわけではない。
 それだけは忘れてはならないし、貶めることのできないことだと思うのです。



 ケーニヒスティーガーという新兵器が幾度の窮地を救ったという様が描かれていますけれど、それが決定的で絶対的な存在になったわけではないというところも物語として良かったです。
 高性能とはいえ万能ではなく、もちろん無敵であるわけもなく。
 試作機のため9輛しか投入できなかった車輌は、戦火のなかで次々に姿を消していき、やがて主人公とともに命運を共にしていくワケで。
 高い志を抱きながら前線に留まり続ける立場であったフリーデと同じく、いかな高性能の兵器といえど圧倒的な物量差の前には絶望的であったと……。

 エンターテインメントに傾くのであればフリーデはどんどん出世していって軍司令にでもなって戦局を動かすのでしょうし、ケーニヒスティーガーはその能力でもって時代遅れの敵戦車を鮮やかに撃破していくのでしょうけれど。
 しかし現実を思えばそれはとほうもない夢である……と。
 その夢と現実の対比がどこまでもやるせないのですよ……。


 もちろんだからといってドラマ性が薄れているのかといえば決してそんなことはないのですよね。
 フリーデに憧れる少年兵や、そんな少年兵を支える女性兵士もいますし、フリーデ自身にも男女の機微が描かれますし。
 また知略を尽くして繰り広げられる戦闘描写が緊迫感臨場感ありすぎ。
 兵器のスペックに頼りきりになるのではなく、あくまで兵器は兵器、運用する人間の頭脳があってこそです。
 読み合い、出し抜き、そして賭けに打って出る様には興奮したわ!



 水樹センセってレディース・コミックを描かれる漫画家さんなんですね。
 もともと歴史や戦史に関心があったそうですが、それが食玩「ワールドタンクミュージアム」に魅せられてこんな作品まで上梓することに……(笑)。
 好きこそものの上手なれ、ですか。
 しかし単に興味があるという程度では済まない力量を今作から感じました。
 作家としてのご活躍も期待しております(^-^)。


 先日からKOTOKOさんの夏ツアーのFC先行が始まってます。
 会員のみなさんはお忘れ無く!
 東名阪はまだ予定が公開されてませんけれど(たぶん8月の第二、第三週末だろうと踏んでますが)南関東の会員はツアー初日に横浜へ集結だだだだだ!!!(≧▽≦)

 しかし横浜ブリッツって1400ですよね、キャパ。
 それがもうこれだけの整理番号になっているってことは、ホントに集結しているかもです(笑)。
 一般販売分にどれだけ残されてるのかなぁ……(^_^;)。


 でもって気付いたらMEGA PEERの予定もいつの間にか公開されていて既にチケットも発売されていたのでした!
 あぶなーい!(><)
 それにしても今回はCLUB CITTAですか!
 一気にハコが大きくなった感が。
 1000人箱ですよ!!
 まぁ、もうCLUB ASIAだと小さ過ぎなんですよね……(^_^;)。


 しかし6月6日はのみこさんのライブも恵比寿であるのですけれど、どうしよう……。
 MEGA PEERの終演時刻如何で恵比寿直行の当日チケットゲットかなぁ。



 ライブの予定が賑わってくると、ああ夏だな~……ってカンジます。
 気が早いな!(≧△≦)
 地元の大きめの書店にあるコミック売り場の棚。
 芳文社の棚が拡充されていたわー。
 いまの勢いとかを考えるとわからないではない売り場変更ではあるのですけれど、それでも「今さら?」という気がしないでもないワケで。
 4コママンガの攻勢は数年前から始まっていたのですし、せめて2年、いや1年でも早く棚を広げていればなぁ……という思いがします。

 受け身の姿勢を感じる書店のレイアウトは、正直、楽しくないので。

 ラノベの棚も最近は窮屈に感じているので、こちらもどうにかしてほしいような。
 売上や利ザヤのこととか、いろいろとそこには問題が山積しているのでしょうけれど。


 そんな棚で師走冬子センセの『あいたま 03』 を買ってしまったわ( それ芳文社じゃない!!)。
 もう買わないでいようと思っていたのに、思わず……。
 天使が……天使がささやく声を聞いたんだ……。
 相変わらずの毒舌と素直になれないあどけなさが可愛いデス。
 あと、今巻では久米さまのお怒りがステキでした。
 怒らせてはいけない人を怒らせてしまった……!(><)





 実際のトコロは秋★枝センセの『純真ミラクル100% vol.2』 を買うついでにほかになにか無いかな~……と探していて手にした次第なのですけれども。
 『純真ミラクル100%』は今日発売日ということで楽しみにしていました。
 うはっ、表紙からモクソンのお腹がヤベェです(笑)。

 そんなモクソンのがんばり具合は今巻も発揮されているのですが、わたしはどうしてもオクソンへ気持ちが入ってしまいます。
 オクソンの才能を身近で見せ続けられる苦しさと、しかしその才能に憧れてしまう気持ちとで悶々としてしまう彼女がーっ!!
 もちろん、ただ現状がそうであるだけで、モクソンだってここにくるまでいろいろと大変な状況であったということはわかるのですけれども、ね(^_^;)。



 最新鋭の警備システムが備わった国際空港。
 海の上に建設された空港はその警備システムと地理的要因が合わさって、まさに海の要塞。
 そこへ送りつけられてきたテロ予告に敢然と立ち向かっていく人たちの物語。


 うん、これは凄かったデス。
 相手の予測の上を互いに行こうとする、空港関係者のテロリストの読み合いが緊迫感あって面白かった~。
 どちらか一方が優位に立って、それを追いかけ続けるような後手後手対応ではなくて、常に同時進行で互いに相手の手を読み続けているというあたりが。

 テロ事件を扱った作品ではテロリストの奇襲?に翻弄される様が描かれることが少なくないと思うのですが、今作では序盤から五分の勝負を見せてくれるので盛り上がるのですよ。

 しかし、じゃあ「警備システムが互角の勝負に持ち込まれて、それでよく最新最強だなんて言えるな」という点がもちろんあると思うのですけれど。
 この点は「機械は間違いを起こさず、間違いを犯すのは常に人間である」というシニカルな命題でもって応えています。
 意図したことにせよ意図していなかったにせよ、人間は簡単にルールを自己改変して運用してしまうことから、最新システムも生かし切れていないという。

 ただし中盤までの流れでは警備に携わる人の多くがこの最新警備システム「ROMES」とそれを運用する人間のことを信頼していなかったのですよね。
 その不信感が基本となるべきルールを改変して、自己の優位性を証明しようとする焦燥に繋がっていたワケで。
 運用する人間までを含めて、はじめてシステムとして完成させられる……という点は、まったくもって考えさせられるトコロです。


 展開が進むにつれて明らかになっていくテロリスト側の素顔にも驚きが。
 ふざけたコードネームで呼び合っていた彼らのことが少しずつ判明していく流れは、誰がテロリストであるのかを推理するという点において提示される情報量の扱いの部分で見事でした。
 もちろん最終的に明らかにされた人間関係の複雑さも、物語を作成する上で綿密に準備されていたであろうことを十分に感じさせられましたし、またその設定を物語上で描ききったこともさらに感動。


 でもってテロリストの正体とその真なる目的がつかめてからの対決がまたスゴイ。
 クライマックスに向かってぐんぐんと物語が加速していったわ!
 まさにエンターテインメントの真髄ってカンジだわ、この勢いは。

 そして読み勝ったテロリストが勝利の凱歌をあげようとしたその瞬間、予想を超えた一発大逆転のカードをきる警備サイド!
 解決の手段については荒唐無稽として判断する向きもあるかもしれませんけれど、あれほどの仕掛けを用意しておくその大胆さをわたしは痛快に思いました。
 そこは「有り」でもいいと思いますよ、わたしは。

 あらためて序盤を読み直してみたら、その手段について書かれていたくだりに気付いてニヤニヤ。
 伏線というにはあまりに意味を乗せていない部分なのですが、それがそこに存在しているとうことを明示していることは、まさに推理ミステリの手法をリスペクトしていることにほかならないと思うのです。

 自身のアイディアを描くことばかりに注視しているのではなく、普遍的で守られるべき物語構造へ敬意をもって描かれていると感じられる作品は、とてもステキなモノだと思います。



 五條センセって防衛庁出身の女流作家であられたのですか!
 しかも調査専門職として勤務していたとか、興味深い経歴ですなぁ~。
 これは他の作品にも関心が湧いてきました。
 これから読み進めていきたい作家センセになりました。


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